朝……………
そう言うと、あなたの目が大きく開き、
すぐさま起き上がって離れた。
というか、記憶喪失になっても
覚えてる自信がある。
そんなことであなたとの大事な記憶を
忘れられるか。
もうしゃがみながら消えたそうにしてるあなた。
最近はどういう姿も可愛いと思ってしまう。
俺はあなたと同じようにしゃがみ、
あなたの目を見ながら言った。
あなた side
「可愛い」って言われるの慣れてないし
普通に恥ずかしいのに
師範はいつもさらって言ってくるから
もう心臓が飛び出そう………
その返事をした後、ちょっと私は思った。
もし男子の隊士といっぱい喋ってたり、
照れ顔見せたり笑ったりしてるのを
師範が見たらどういう反応をするのかってこと。
いつも私がドキドキしてばっかだし、
たまには、師範を困らせてみたい!!!!!
よーーし!やってみよっと!
ごめんなさい師範。わざと破ります。((
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。