第58話

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2025/08/22 14:13 更新







 生徒会室を出た瞬間

 廊下の向こうにユジンの姿が見えた .




 私に気づいたユジンと , 目が合う .

 ほんの一瞬 , その視線が私の顔にとまり

 ユジンは真顔のまま私の方に歩いてきた .



유진
유진
  …....  泣いた?

나
な  ,  泣いてないよ  … ?  




 直球すぎるユジンの言葉に焦って

 とっさに笑って答える .

 でも , 自分でも気づく .

 全然笑えてないし , 声も少し震えてる .

 そんな私の答えにユジンの目が細くなって

 何も言わずに , すっと近づいてきた .



나
ユジン  … ?  




 何か言おうとしたその時

 ユジンの手が私の腕を掴んだ .

 そのまま無言で , 私を引っ張る .



나
ちょっ  ,  ユジナ!?  
나
どこ行くの  … !  




 私の問いかけに何も答えないまま

 ユジンはどんどん歩いていく .

 向かったのは , 使われていない

 旧校舎の端空き教室の一つだった .




유진
유진
  ここ  ,  誰もいないから




 ドアを閉めて , ユジンが私の方を向いた .

 私の腕はまだユジンの手に軽く握られたまま .



유진
유진
  …  ほんと  ,  あなたはいつもバレバレ

나
……      

유진
유진
  強がるのやめなよ
유진
유진
  さっき見た顔  ,  俺何回も見てるから
유진
유진
  泣いたあと  ,  誤魔化す時の顔




 ユジンの声はいつもより少し低くて

 でもすごく優しかった .

 私はその声に , また涙が出そうになるのを必死で堪える .



나
…  なんか色々考えちゃって  
나
ちょっとだけ  …  疲れただけ  ,  かな  

유진
유진
  じゃあさ  ,  次の授業一緒にサボろ

나
…  え?  

유진
유진
  焦らなくていいから
유진
유진
  今は俺とちょっとだけサボって  ,  のんびりして
유진
유진
  ずっと表情曇ってるから




 そう言ってユジンは

 ゆっくりと私の手を放した .



나
…  ユジンってたまにずるいよね  

유진
유진
  知ってる 
유진
유진
  でも  ,  今だけは
  俺のことも思い出しててほしいから
유진
유진
  あなたが泣いた時に
  そばにいたのが俺じゃなくて
유진
유진
  ハンビニヒョンだったのは悔しいけど




 私は何も言わずにユジンの隣に座った .

 何も話さなくても , 隣にいるだけで安心する .

 きっとそれは ,

 長い時間を一緒に過ごしてきた

 幼なじみだからなんだろうなって思った .

 辛い時も嬉しい時も , どんな時間も一緒に過ごして

 お互いのことを知り尽くしているからなんだろうなって .



















 こんにちは , 翠璘です

 このお話 ゆらゆら が50話を突破して

 少しずつ終わりへと近づいてきていますが ,

 たくさんの方にこのお話を愛して頂けて

 本当に感謝の気持ちを伝えたいです 😿

 今回はアンケートをとらせて頂きたくて

 読者の皆さんは結末をどう予想されているのかを

 知りたいなと思いとらせて頂きます … 😖

 もしかしたら , 私が考えている結末に

 アンケートの結果次第で変化が起こるかもしれません 🫣

 ぜひ答えて下さると嬉しいです 🩵✨






アンケート

 Who … ??
  ハオ
7%
  ハンビン
34%
  ユジン
58%
投票数: 154票













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