配信後。
スマホの通知が小さく光る。
📞あっきぃ : 通話中
寝起きの心音彡の声が珍しく、あっきぃ彡の耳に残る。
一瞬、通話の向こうが静かになった。
心音彡の呼吸音だけがスピーカーの中で響く。
心音彡は毛布に顔をうずめて、くぐもった声で呟く。
心音彡は言われるままに、そっと瞳を閉じた。
あっきぃ彡の声が、少しだけ低く、甘く響く。
心音彡の胸が静かに高まる。
時計の針の音まで聞こえそうなくらいの静けさ。
心音彡が小さく笑って、「じゃあ夢の中でも、ね?」と言う。
あっきぃは優しく微笑んで、答えた。
通話の向こうで、心音彡の寝息がゆっくり混ざっていく。
あっきぃ彡はその音を聞きながら、小さく呟いた。
朝。
腐男子観測チームのチャットには、
深夜に上がった通知のスクショが貼られていた。
「深夜2時、あっきぃと心音の通話アイコンが点灯してた件について」
「は??!?公式寝落ち通話?!??」
「供給が夢を超えて現実になった……」
「夢と現実の境界どこ??!?」
ころん彡が一言だけ送った。
皆の衆 ッ !!
あけおめ ~ っ !!!!!!
今年投稿始めたこともあり、
プリ小説においてめっちゃ大事な一年になりました!
今年ももっと投稿頑張りたいし、
少しでもいい小説届けていきたいです っ !!
今年もよろしく っ !!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。