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第9話

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2025/12/31 15:14 更新





配信後。


スマホの通知が小さく光る。





📞あっきぃ : 通話中
ak
……心音、起きてる?

so
ん ~ 、起きてるけどねむい、


寝起きの心音彡の声が珍しく、あっきぃ彡の耳に残る。

ak
無理して話さなくていいよ

so
いや … 話す



ak
どうしたの?





so
ライブ終わってからずっと考えてた

ak
え ? 何を ??

so
あっきぃってなんだかんだ俺の事
気にかけてくれてるじゃん?
それが、嬉しいんだけど 、
甘やかされすぎてる気がして …





ak
甘やかしてるんじゃなくて、
好きでやってるから


一瞬、通話の向こうが静かになった。

心音彡の呼吸音だけがスピーカーの中で響く。

so
… っ 、そうゆうこと普通に言うの反則、

ak
ほんとのことだよ…

so
もう…無理 ッ 、照れる っ ///


心音彡は毛布に顔をうずめて、くぐもった声で呟く。

so
あっきぃってずるい… っ 
優しい声で言うのずるすぎ…、



ak
心音がかわいい声してるから、合わせただけだもん

so
そんなん…寝れなくなっちゃうじゃん、

ak
じゃあ、寝かせてあげよっか?
 
so
ん ? どうやって ?

ak
目、閉じて。俺が数えてあげる、


心音彡は言われるままに、そっと瞳を閉じた。

ak
……いいこ、



あっきぃ彡の声が、少しだけ低く、甘く響く。

ak
いち…にぃ…さん、

so
あっきぃ…?

ak
心音、好きだよ



so
 っ 、寝れないってば、

ak
寝なくていいよ

ak
そのまま、俺の声だけ聞いてて…//



心音彡の胸が静かに高まる。


時計の針の音まで聞こえそうなくらいの静けさ。


so
ね、あっきぃ

ak
ん ?

so
今日、手…繋げて嬉しかった…///



ak
…俺も、

so
また、繋いでい?

ak
いつでもいいよ



心音彡が小さく笑って、「じゃあ夢の中でも、ね?」と言う。


あっきぃは優しく微笑んで、答えた。


ak
うん。夢でも離さないから


通話の向こうで、心音彡の寝息がゆっくり混ざっていく。


あっきぃ彡はその音を聞きながら、小さく呟いた。



ak
……おやすみ…俺だけの"お姫様"



















朝。


腐男子観測チームのチャットには、
深夜に上がった通知のスクショが貼られていた。





「深夜2時、あっきぃと心音の通話アイコンが点灯してた件について」
「は??!?公式寝落ち通話?!??」
「供給が夢を超えて現実になった……」
「夢と現実の境界どこ??!?」





ころん彡が一言だけ送った。





cl
僕たち観測する側じゃなくて証人だよね










皆の衆 ッ !!

あけおめ ~ っ !!!!!!



今年投稿始めたこともあり、
プリ小説においてめっちゃ大事な一年になりました!



今年ももっと投稿頑張りたいし、
少しでもいい小説届けていきたいです っ !!


今年もよろしく っ !!





プリ小説オーディオドラマ