前の話
一覧へ
次の話

第5話

突飛な提案
77
2025/02/17 09:00 更新



ラテ・ファリル
本題はなんでしょう 、お姉様
言わば冷戦 。

お互いの冷たい視線がぶつかる 。
ガンマ・ファリル
1つ 、貴方に提案がありまして_
メメント・ウォーテルの専属メイドにならない?
ラテ・ファリル
えっ
思わず素の反応が出る 。
提案と言われた時点で叱られるわけではないと踏んでいたけれど 、一体どういう風の吹き回しで?
ラテ・ファリル
お 、お姉様…… 。
一体何を言って__
ガンマ・ファリル
現在いま 、メメント妃が専属メイドを募集しているらしくて… 。
是非ラテを……
ラテ・ファリル
どうして私を?
ガンマ・ファリル
んー 、暇そうだったから?
姉はこてっと首を傾げると 、てへっと笑う 。
これは可愛い__いや 、気のせいだろう 。
ラテ・ファリル
そうですね……私は退屈していたところですし
ガンマ・ファリル
報酬も出るし 、悪い話じゃないと思うの 。
彼女 、別に乱暴な人でもないし
ラテ・ファリル
でしたら…まぁ受けましょう 。悪い話じゃなさそうですし 。
しかしここまでウォーテル家に肩入れして大丈夫なのでしょうか?ウォーテル家が甚大じんだいなな損害を被った時に 、こちらもあちらの弊害を受けるのではないですか?
ガンマ・ファリル
まぁ 、そうでしょうね… 。でも 、一族も賛成していることですし
ラテ・ファリル
一族にまで……
存外ぞんがい 、話は進んでいたようだ 。

いや…一族がこの話を持ってきたのかもしれない 。

私に「ウパさんとの婚約をないがしろにされた」という感情はなく 、むしろ「一族が私に価値を見出してくれた!」という喜びが 、私の無駄に整った顔に貼り付けられている唇というパーツを歪ませ_
その獰猛どうもうな笑みの本心を見抜いたのか見抜いていないのか 、姉は感心したかのように目を細めた__



634文字

_@_
誠に申し訳ないことに 、これがどんな小説だったか上手く思い出せません 。
矛盾などありましたら遠慮なくどうぞ

_@_
「プリ小説全体のモチベがない」とか言ってたんですけど 、書いてみたら意外と楽しかったです 。
書き溜めと違ってすぐに皆さんに読んでもらえるし 。ということでコメント沢山ください(強欲の壺)

プリ小説オーディオドラマ