無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第34話

26日目
白石恵
白石恵
う〜・・・ん、灰谷先生は回復に向かってるけど雪村さんが・・・
緋山美帆子
緋山美帆子
何、まだ免疫力回復してないの
白石恵
白石恵
うん、熱も引かないしそろそろ症状が回復してくれないと雪村さんの体力がもたない
横峯あかり
横峯あかり
そんな・・・助かりますよね?!雪村さん!私達と一緒にフライトナースになれますよね?!
白石恵
白石恵
落ち着いて、横峯先生。大丈夫、免疫力の回復には個人差があるからまだ焦らなくても大丈夫よ
桜井まゆ
でももう4日目ですよ、解熱剤入れっぱなのに熱も引かないなんて・・・無菌室に移動させた方が良くないですか?
灰谷俊平
灰谷俊平
ん・・・
白石恵
白石恵
灰谷先生!
緋山美帆子
緋山美帆子
良かった、意識回復したし後数週間すれば退院出来るでしょ
灰谷俊平
灰谷俊平
何で・・・
桜井まゆ
灰谷先生と雪村さん、麻疹っていう感染症に感染したの。麻疹は直接的な治療法はないからとにかく解熱剤で熱を下げてたんだけど・・・良かった、意識戻って
灰谷俊平
灰谷俊平
雪村さんは?
桜井まゆ
まだ意識は戻ってない。でも大丈夫、今の所合併症も引き起こしてないし雪村さんも後少ししたら意識戻るよ
灰谷俊平
灰谷俊平
そうですか・・・あ、麻疹に1番最初にかかった方って・・・
桜井まゆ
それがまだ見つかってないんだよね・・・早く治療しないと取り返しのつかないことになるのに・・・
灰谷俊平
灰谷俊平
名前とかって分かりますか?
桜井まゆ
え〜・・・っと、立川亮太さん、で良いのかな?
灰谷俊平
灰谷俊平
立川さん?!
緋山美帆子
緋山美帆子
覚えてたの?
灰谷俊平
灰谷俊平
はい、よく喋る患者さんで・・・困ってたんです
白石恵
白石恵
覚え方が灰谷先生らしい・・・
桜井まゆ
その時、雪村さんが担当看護師だったりした?
灰谷俊平
灰谷俊平
いえ・・・別の新人さんがやってました。立川さん途中で看護師にも手を出そうとしてたから大変だったこと覚えてます
緋山美帆子
緋山美帆子
じゃあその立川さんの診察を終えてから雪村と会ったりした?
灰谷俊平
灰谷俊平
・・・実は、ちょっと・・・
白石恵
白石恵
何か雪村さんとあったの?
灰谷俊平
灰谷俊平
あ・・・えっと・・・その・・・
桜井まゆ
灰谷先生落ち着いて、別に無理して話すことは無いけど今はまだ意識が戻ってない雪村さんが皆んな心配なだけ
灰谷俊平
灰谷俊平
・・・実は雪村さんとはちょっと喧嘩して・・・
緋山美帆子
緋山美帆子
喧嘩?
灰谷俊平
灰谷俊平
はい・・・僕が悪いんですけど・・・
桜井まゆ
何があったか話せる?
灰谷俊平
灰谷俊平
外来の時に・・・僕が患者さんにあやうく別の薬を出しそうになっちゃった時があったんです・・・
白石恵
白石恵
何それ初耳なんだけど・・・何で指導医の私に報告しなかったの?
灰谷俊平
灰谷俊平
ご、ごめんなさい・・・
桜井まゆ
良いから、で、予想はつくけどそれで雪村さんと・・・?
灰谷俊平
灰谷俊平
はい・・・医者なんだからしっかりしろって怒られちゃってその時結構反省してたから・・・ナースの雪村さんに言われて少し腹が立って看護師なのに・・・って言っちゃって・・・
緋山美帆子
緋山美帆子
なるほどねぇ、まぁ雪村の気持ちも分からないわけでもないけど、この灰谷にそれはちょっとキツかったかな
桜井まゆ
それで喧嘩した後、もしかしたら1回も雪村さんと会ってないの?
灰谷俊平
灰谷俊平
はい・・・まだ仲直りも出来てなくて・・・そしたらこんなことに・・・
桜井まゆ
じゃあ灰谷先生、外来を終えて誰かと話したり誰かの前で咳とかくしゃみとかしたことあった?
灰谷俊平
灰谷俊平
え・・・っと特には・・・基本マスクつけてたから・・・
緋山美帆子
緋山美帆子
灰谷がマスク着けてるの見たことないんだけど
灰谷俊平
灰谷俊平
基本外来にこもってカルテ整理してたので・・・それに誰かに移さないようにってなるべく診察室の外からは出ないようにしてたんです
桜井まゆ
灰谷先生が言ってることが本当だったとして何で雪村さんが麻疹にかかるわけ?
灰谷俊平
灰谷俊平
ちょっとよく分からないです・・・すいません
桜井まゆ
立川さん入院もしなかったのよね?
灰谷俊平
灰谷俊平
あ、はい・・・僕はちょっと勧めたんですけどお金が無いからって・・・
桜井まゆ
立川さん、外来行った後雪村さんに会ったのかな
灰谷俊平
灰谷俊平
あ、それはないと思います・・・
白石恵
白石恵
何で言いきれるの?
桜井まゆ
立川さんの時だけお見送りしたとか・・・?
白石恵
白石恵
普通医者がそこまでする?次の患者さんも待ってるんだし普通1人で帰るかナースに任せるでしょ
灰谷俊平
灰谷俊平
あ・・・任せて良かったんだ・・・
緋山美帆子
緋山美帆子
何その発言は
灰谷俊平
灰谷俊平
あ・・・
白石恵
白石恵
灰谷先生、まさか立川さん時だけお見送りしたとか?
灰谷俊平
灰谷俊平
すいません・・・でも立川さん椅子から立った瞬間よろけたような気がしてもしもの時の為にも玄関口までお見送りしたんです・・・
白石恵
白石恵
その間診察室は?
灰谷俊平
灰谷俊平
閉めてました・・・でも他の3つが空いていたので特に問題はないかなって・・・
白石恵
白石恵
・・・基本外来の医者は緊急時以外は出ちゃいけないの。患者さんも待ってるし仕事放棄とみなされる可能性だってある
桜井まゆ
でも灰谷先生は患者さんのお見送りで出てたわけだから・・・
緋山美帆子
緋山美帆子
で、灰谷は玄関口まで立川さんをお見送りしたってわけね。それで雪村さんと接触する可能性はないって言いきれたわけだ
灰谷俊平
灰谷俊平
すいませんでした・・・
桜井まゆ
じゃあ本当に何で雪村さんは感染したりしたの?麻疹なんかに
緋山美帆子
緋山美帆子
灰谷先生の知らないところで会ったとしか思えないでしょ。その立川って男、灰谷と別れた後病院内うろちょろしてたんじゃないの
白石恵
白石恵
何で?体調悪いなら真っ先に家に帰るでしょ
緋山美帆子
緋山美帆子
確かにねぇ・・・私だってそうするな
橘啓輔
橘啓輔
おい!立川さんのこと、少し分かったぞ。お、灰谷目が覚めたのか。良かった良かった
白石恵
白石恵
橘先生!立川さんのこと教えて下さい
ーーーーーーーーーーーーーー

キリが悪いですがここで一旦切ります…

そしてついに、♡が300突破致しました🙇‍♀️

ここまでこの小説を続けて来れたのは読者の皆様がいたからです!!

本当にありがとうございます・・・!

今後もこの「コード・ブルー」読んで頂けると嬉しいです☺️