言ってしまうと、

正直物凄く困っている。

来た事も無い土地……そもそもヨコハマなんて国、聞いた事がない。

如何しようか途方に暮れていたが、
何やら向かい側から珍しい服装をした男子（おのこ）が歩いてきた。

……ほう、この身体はあなたと云うのか。

え゛ｯ

この一瞬に何か分かる要素でもあったか？

そう云ってヘラヘラ笑い始める目の前の人。

……まぁ、未だあの宦官よかマシか、

成程、この世界にも身分的なものがあるのか。

いや、侍女や妃等の身分の違い、と云うより
年功序列のような感じだが。

朝体調が悪かった、然して私と喋り方等何ら変わらないとなると

もしや此奴も毒好きか？（　大正解　）

……まぁ、服装は慣れないが、

悪い奴では無さそうだから平気か。

少し変ですね、少しづつ修正はしていきます……

じゃ、おつでした