あなたのナマエside
私が海へ出て約1年後 ... 少しずつ名も上げて来た頃
運悪く 、王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ に目をつけられてしまった
そう言い,私は目の前のそいつに強めの蹴りを入れる
まるでウォーミングアップでもしているかのように軽々と受け止められてしまう
そう、私は数ヶ月程前から力が伸び悩んでしまっているのだ
最初はグングン強くなり,あっという間に1500万ベリーという懸賞金がついたものの…
現在では6850万ベリー、期待の新星海賊と持て囃されていた頃が懐かしく,今では世間に忘れ去られてしまっている
実の能力もそうだけど…海賊には向いていなかったのではないかと日々自問自答しながら航海をしているのだ
ビビッ
ドフラミンゴの糸の攻撃が飛んでくる
私は咄嗟に目を閉じる。
しかしどういう訳か痛みは感じない
やっぱり私は…
最高幹部の地位は保証、特訓もつけてもらえる、何よりあのドンキホーテファミリーということは…強くなって懸賞金も増える…?
まぁ逃げたら殺すという条件は後で何とかするしかないとして…
ドフラミンゴの下について数日
いつか脱出する際に怪しまれぬようとにかく従順なフリをすることにした
そして私が任された役職は … 『秘書』
どうやらドフラミンゴの隣でスケジュール管理等をこなせば良いらしい
…これでは離れられないじゃない
そして私に遠方へ行く仕事が回ってきても
ドフラミンゴが別の人へ私の仕事を押し付けた
こいつ…私が逃げようとしてることを分かってるの?
なんか余計な一言があった気がするけど…
私はすぐに戦闘態勢に入る
一瞬迷ったが,思えば今までこいつからのお願い、とか任務、とかそういう類のものは「膝枕をしてくれ」だの「手料理を作れ」だのどうでも良いものだったので了承した
ドフラミンゴも戦闘態勢に入る__
どういうこと?
つまりコイツは…
最悪の女っ誑しだ!
ほんとに最低最悪
咄嗟にそう言ってしまう
目を閉じているのかはサングラスをしているのでよく分からないが、コイツは案外素直な所もあるので多分大丈夫だろう
しかし…どうしよう
あ…良いこと思いついちゃった
ちゅ 、
そう、私はまだ誰も口を付けていない酒の入っているグラスの酒を飲み干し,そのグラス部分をドフラミンゴの口に付けたのだ
少し機嫌を損ねることになるだろうが…まぁ流石に殺されはしないだろう
アイツ…マジでなんなんだ
本当に掴みどころのない男だなぁ
まぁ…そんなことよりも早くここを出る方法と実の使い方を考えないとね…
今回も閲覧有難う御座いました
日に日に閲覧者数が減っていくのでここまで読み進めてくれている方には感謝です…🥺
ランキングトップの方々にはどうやっても追いつけませんけど私は私なりに頑張っていくので暇があるときにでも応援宜しくお願いいたします🙏











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。