家は学校から電車で30分
友達と別れた後の
この時間が1番好きだ
移りゆく季節を窓越しに眺めながら
好きな音楽を聴く時間
彼らの事を知ったのは小学生の時
母が音楽関係の仕事をしていて
たまたま教えて貰った ... 気がする
まあ最初の出会いは曖昧でも
アンツからほぼ全通してるし ?
古参って言っても過言では無い !
はず ...
「 まもなく〜 、〇〇〜、〇〇〜 」
そんな事を考えながら電車を降りて
彼らの音楽に浸る
それが私の日課
ピロンッ
そういえば昔お母さんが
私の従兄弟が音楽関係者って言ってたような...
ガチャツ
お母さんはそんな事を言うけれど
私の物心がついてからは一度も会っていない
そりゃ覚えてないよ...
ピンポーン
ガチャッ
出迎えた人物はマスクにキャップにメガネ...
不審者ですか?
そして声がすごく大森さんに似ている
流石に気の所為かたまたまか...
帽子も外さずに急いで入る私の従兄弟とやら
もしかして本当に芸能人?笑
んなわけないか 笑笑
...ん?
あまりにも普通に2人とも話してるけど
なんか会話おかしくない?
バレないとか
え?
ライブ...いやいやそんなまさか
ってか顔も大森さんに似てんのかい((
いや、聞いてないし
そもそも音楽関係者とか嘘だと思ってたし?!
...お母さんちょっとボケすぎじゃない?
てか意外と大森さん背低いな( そこ? )
大森さんのお誕生日に出せた事に感謝を込めて!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!