第20話

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2024/02/22 15:14
京本side


そんなこともありながら月日は経って

今日は七星の命日

もちろんいい朝を迎えて…って


京本「ギャァァァァァァァァァー!!!!!」


早朝

キッチンに行くと、

ヤツがいました。

そう、Gです(震)


松村「ん、、うるさ、、なに、、」


京本「ほほほ、ほほっほくとさんーーー!!!

だずげでえええぇええぇ泣」


松村「なになになに、、うるさいな、、

どうしたの」


京本「や、、、やつがっ、、、泣

ゴキブリがぁあぁあああ、、ぅぅ、グスッ」


松村「んぇ、?どこ、、」


京本「ぅ、、そこ、ですっ、ぅ、グスッ

うぎゃぉッ、きもいぃいぃ、、っ」


松村「うーわマジかよ…

なんか叩くものない?」


京本「は、はい、、、泣」


ベシンッッ


松村「…ん、もーだいじょうぶ

叩いてごめんよぉ、、外に投げるか」


京本「ぅぅ、、」


○したGを外に出し、

戻ってきた北斗さん


松村「そ、そんなに泣くことなの、?!」


京本「だって、、、だってぇ、、ッ」


松村「はいはい、なになに、、落ち着いて?」


京本「ぅっ、、まだ、一人暮らし始めたての頃ッ、

寝てたら、ぅぅ、、、ゴソゴソ言って…っ、、

でっかいヤツがでてきてぇ、、グスッ

おれぇ、なんもできなくて、、、ッ

でもきもくて、、グスッ

夜中だったけど友達呼んで○してもらったんですぅ、、グスッ

ぅわぁあ、、こわかったぁ、、ぅっ、」


松村「そーいうことね、、笑

もぉ、、そんな苦手だったのか」


京本「…ぅっ、グスッ」


小さい頃から虫がほんとに大嫌いだった俺

情けないよなぁ…


松村「もう大丈夫だから…

これからは俺が守るからさ、、ね?

ほらぁ、、泣き止んで?」


気づけば、俺は北斗さんの胸の中にいて。

この慰め方…すごくすき

今思えば七星と一緒なんだ


" 七星「もう大丈夫だから!ほら、泣き止め」

京本「うぅ、、こわかったぁ、、グスッ」

七星「ん、おいで」 "


心が暖かい

なんで重ね合わせてしまうんだろう…

似すぎて…一緒すぎてて……

七星が、戻ってきたみたいなんだ、


京本「…なな、せっ、…ッ」


松村「……………??」


京本「…はっ、あ、、え、ごめんなさいっ、!

俺今…なんて、」


松村「ななせ、って。」

京本「うわあぁあぁごめんなさいいい!!!」

心の声漏れてるぅぅぅ!!



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