トラファルガー・ロー処刑まで残り2時間
コニソラ・ソア「……」
コニソラ・ソア「……(ロー…ごめん…)」
(ソアが処刑台の上に行く)
赤犬「お前か」
コニソラ・ソア「なに?ここにいちゃまずい?」
赤犬「いや…」
コニソラ・ソア「一応ガープちゃんたちと同じ立場なんでね」
ロー「っ…」
(ポーラータング号が海軍本部に近づいてくる)
黄猿「あれは…」
藤虎「ハートの海賊団…でしょうか」
緑牛「え〜…」
ベポ「キャプテン!助けに来たよ!」
ロー「っ!お前ら来んじゃねぇ!」
ロー「引き返せ!」
スモーカー「やっぱり来るか…」
たしぎ「人数は少ないです、やろうと思えば瞬殺ですけど…」
(たしぎがソアをみる)
ガープ「(やはりくるか…!)」
コニソラ・ソア「はぁ…人数増えちゃってめんどいねぇ〜」
コニソラ・ソア「どうする?赤犬さん」
赤犬「ほかのやつらがやってくれる」
コニソラ・ソア「あっそ」
コニソラ・ソア「ならソアもここにいよっと」
シャチ「よし!じゃあ海から攻める組と陸から攻める組で分かれるぞ!」
黄猿「ここでわっしらはでなくていいんじゃないかねぇ」
藤虎「えぇ…こんな少人数なら中将以下にまかせやしょう」
緑牛「らはは!いざとなったら出ればいい!」
コニソラ・ソア「げっ…大将たち動く気ねぇな…」
赤犬「そんなに労力かける必要ねぇ」
コニソラ・ソア「みんながんばれ〜」
赤犬「お前もいけ」
コニソラ・ソア「え〜…やだ」
コニソラ・ソア「(…今しかないのか?)」
コニソラ・ソア「(赤犬もあんまりソアに注意向けてないし…)」
コニソラ・ソア「(そうだ!)」
コニソラ・ソア「んじゃ、少しだけでも応戦してきまーす」
(ソアが処刑台を降りようとする)
赤犬「やっと行く気に…」
コニソラ・ソア「な〜んてね」
(ソアが赤犬を処刑台から突き落とす)
赤犬「っ!?」
ロー「ッ!?」
コニソラ・ソア「注意向けてないからこうなるんだよバーカ!」
(ソアがローの錠の鍵をあける)
ロー「ソア!」
コニソラ・ソア「早くにげて!」
ロー「でもソアが!」
コニソラ・ソア「さっさとしろ!ロー!」
ロー「っ…わかった!」
ロー「ROOM!!」
ロー「シャンブルズ!!」
(ローがポーラータング号内にいく)
コニソラ・ソア「ベポちゃん!もうローいった!」
ベポ「わかった!」
シャチ「了解!お前ら!急げ!」
(ソア以外がポーラータング号に乗る)
赤犬「…やってくれたなぁ」
コニソラ・ソア「なにが?」
赤犬「トラファルガーのことだよ…!」
コニソラ・ソア「彼氏だからね…助けるに決まってるでしょ!?」
赤犬「こりゃ前代未聞の事態じゃけぇ…」
コニソラ・ソア「そりゃどーも」
コニソラ・ソア「……雪の神」
(雪が雪崩のように降り出す)
赤犬「っ!」
コニソラ・ソア「晴れの神」
(雪が溶けて水たまりになる)
コニソラ・ソア「ばいばい、赤犬さん」
(ソアが高く飛ぶ)
コニソラ・ソア「雲の神」
(雲が発生する)
コニソラ・ソア「風の神」
(雲が猛スピードで進む)
ベポ「ここが約束場所だけど…ソア…大丈夫かな…」
ロー「…信じるしかねぇよ…」
シャチ「う〜ん…まだそれらしき影は無いよ?」
ペンギン「……」
コニソラ・ソア「はぁ…はぁ…もうちょっと…はぁ…もうちょっと…だから…」
コニソラ・ソア「もう…はぁ…つくから…」
コニソラ・ソア「お願いだから…はぁ…耐えて…」
ペンギン「っ!おいあれ!」
コニソラ・ソア「はぁ…はぁ…はぁ…」
シャチ「っ!ソアだ!」
ベポ「お〜い!ソア〜!」
コニソラ・ソア「あ…みんな…」
ロー「ソア!」
コニソラ・ソア「あ…ロー…よかっ…た…」
(雲がなくなり海に落ちる)
ベポ「ソア!?」
シャチ「やば!あいつ能力者だから死ぬ!」
ペンギン「まかせろ!」
(ペンギンが海に入る)
ペンギン「(いた!)」
(ペンギンがソアを抱える)
ペンギン「(こいつ怪我ヤバ!?)」
ペンギン「(こいつこのまんまでよく能力使えたな…)」
(ペンギンとソアが海からでてくる)
ペンギン「ぷはっ!」
ロー「ほっ…よかった…」
ペンギン「ソア〜大丈夫か?」
コニソラ・ソア「……げほっ!」
ペンギン「ん、生きてるなら大丈夫だな」
コニソラ・ソア「あぇ…ペン…ちゃん…?」
ペンギン「一旦船行くぞ」
(ペンギンとソアが船にのる)
ペンギン「お前怪我やばいのに能力使ったから海に落ちたんじゃねぇの?」
コニソラ・ソア「…しかたな…い」
(ローがソアに抱きつく)
コニソラ・ソア「っ!」
ロー「…よかった…」
コニソラ・ソア「ローも…生きてて…よかっ…」
(ソアが意識を失う)
ロー「っ!怪我が!」
ロー「シャチ!」
シャチ「アイアイ!」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。