ころんside
なんとしてでも勝たなければならない、この賭け。
僕なら圧勝だろうと思っていたが、そうでも無さそうだ。
賭けの最終日、親友が言った通り僕ら2人にしてくれた。
あっきぃが出ていって、すぐのことだった。
りゅうきは、チェスを持って口を開く。
チェスの駒を並べながら、僕は言った。
僕が2人を引き取った理由、それは彼らも彼らの父も知りやしないことだから。
彼が知っているはずない。
引き取った真の理由を__________
黒い駒を取り、右や左、斜めなどに駒を動かす。
りゅうきのチェスの上手さは、自分で言う程のものだった。
捻くれた戦い方で、どうやったらこんな戦法を思いつくのか不思議なものだ。
でも、確実にこれだけは言える。
どこぞの誰かは知らないが、りゅうきにチェスを教えた人は結構な腕前だと言うこと。
僕は、母や父と数回やったきりだったがまあまあ互角に戦えている気がする。
駒をテキパキと動かしながら、りゅうきが何か言おうとする。
同様を隠せない自分の顔。
やばい、これは、まずい状況だ。
そうだ、まずはなぜそう思ったのか聞かなければ。
チェスが僕のターンになり、駒を真っ直ぐ2マス動かした。
指と言われ、左手の薬指を真っ先に確認する。
確かに言われてみれば、他の指と比べて細いような気がする。
すると彼はニヤッと笑って、答えた。
そして、りゅうきがブラックの王将を手にして彼の勝利が確定する。
簡単に言いますと、私まーは活動休止します!
そして、フォロワー2100人を超えなかっ場合このアカウントを削除致します。
フォロワー2100人の期限など、詳しくはリンクから飛んで見てね!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!