目が覚めたとき、一瞬自分がどこにいるのか分からなかった。
夢に入り込みすぎたかな。
まだ日は昇っておらず、山際が少し明るくなっている。
二度寝しようかと思ったが、異世界での初めての起床なので起きてみよう。
そのとき、扉が数回ノックされた。
朝食か。
何が出るんだろうな。
そう思いながら俺は身支度を済ませ、部屋を出る。
階段を降りて大広間へ行くと2人分の朝食が並んでいた。
献立はパン、スープ、肉料理だった。
俺は人がいないことを不思議に思い、聞いてみた。
用意周到だな。
さすが元Bランク冒険者だ。
そして俺は席につき、朝食を食べ始める。
2人で何かを食べるのは久しぶりな気がしてきた。
夢の中に出てきた俺の彼女らしき人ともこうして食事をしたことがあるのかな。
食事はどれも美味で、人が来ないのがもったいないと思える程だ。
何歳ですか?
と聞こうとしたが、女性に年齢を聞くのは失礼だな。
半エルフのようだし、年齢も俺の数倍はありそうだ。
会話しながら食べる食事はうまかった。
そして俺たちは外に出る。
そして別れを告げ、俺は依頼書を見る。
読めないので賢者に読んで貰う。
内容↓
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・アイスウルフ8体
・アイスベアー3体
・アイスエルフ6体
これらの魔物から取れる材料を持ってくること
・アイスウルフの牙
・アイスベアーの毛皮
・アイスエルスの耳
場所 雪山
報酬 ウルフ全撃破で金貨1枚 アイスベアー全撃破で金貨2枚 アイスエルフ全撃破で金貨3枚
アイスウルフの特徴 白い氷をまとったオオカミ
アイスベアーの特徴 白い氷をまとった熊でかなり大きい
アイスエルフの特徴 白い氷をまとったエルフで氷武器を使う
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と書いてある。
この宿の近くの雪山にいるんだな。
早速行ってみよう。
全然関係ないですが、この伊之助うまく書けたので見てください!模写です!

閲覧ありがとうございました!














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!