前話ですよぉ
今やってるのはぁ…拠点探し!なんだけど、何をするのか分からなすぎるぅぅぅぅぅ
ふむ、どうやら俺のようなややこしい性格はしていないらしい。(そりゃそうじゃ)
俺は目を輝かせながら聞いた。
日華が華麗にツッコんでくれました☆
その後街をしばらくぶらぶらしていた。
俺は走りながら後ろを振り返った。
家の窓からたくさんの人がこっちを見ている。
俺はおどおどしながら言った。
う〜ん。どうやら常識というものは俺に合わないらしいな☆
十分後
俺は宿の入り口でガッツポーズしながら言った。
日華はそれを見て言った。
俺は伸びをしながら答えた。
じ〜ん。優しすぎるっ
日華は号泣する俺の怪我をすぐ治してくれた。
俺はすぐに立ち上がって言った。
俺はカウンターにいる宿主に話しかけた。
日華がぽかんとした顔を向けた。
俺はきょとんとして答えた。
俺はグッと親指を立てて答えた。
俺は宿から放り出されてしまったのでした☆
月華、続きよろしくお願いするます
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。