困った人の依頼を解決する、カレコレ屋。
今日の依頼人は、、、
ミーンミンミンミーン
俺達は、依頼で、川の当たりにやってきていた。
なんか、ここで落とし物した学生がいたんだ。
その学生は、中学生で部活があり、今日来れないらしいから、俺達だけで、探していた。
その後、20分くらい探していた。
暑かったからな、休憩もしつつ依頼人のキーホルダーを探した。
俺は、草むら辺りを、探していた。
草むらは、想像以上に暑かった。
汗が止まらず、なんかやばい気がした。
だから、草があまりはえてない場所で、休憩しようとした。
その時だった。
キラーン
俺は、光ってる石に興味を持って、近付き手に取ろうとした。
その時
ジュー
石を触ったら、びっくりするくらい熱かった。
一気に、皮膚が焼かれたような痛みがあった。
だから、すぐに石を、手から離した。
俺は、一応火傷した所を、ハンカチで押さえた。
しばらくすれば、再生するだろう。
そう思っていた。
カゲが、集合時間になっても、草むらから出て来なかったから、心配していた。
その時だった。
この時は、本当に、すぐ再生すると思っていた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。