第33話

学校12 (夏祭り)
274
2025/07/26 13:27 更新

(バクが待ちわびた)夏祭り当日




あなた
うわ人がいっぱいだぁ...
弟切飛
見てるだけで暑苦しい...
バク
すげぇ!メッチャいい匂いがするぜ!!!

テンションが低い飛とあなたの下の名前とは逆に、バクはとてもテンションが上がっていた。


道には色々な屋台が並んでおり、香ばしい匂いが香ってくる。

食欲をそそられるが、人が多いので少し減少する。

弟切飛
えっと、龍子は...

待ち合わせ場所に着いた飛たちはキョロキョロと龍子を探していた。

白玉龍子
あっ、飛!あなたの下の名前!

後ろの方から声が飛んできた。


振り返るとそこには案の定龍子がいて、浴衣を着ていた。

白が基調になっており、暖色系の花が所々に咲いている。

髪型もいつもとは違く、低い位置で2つのお団子を作っていた。

白玉龍子
お待たせしました!
あなた
龍子、浴衣かわいいね
白玉龍子
ありがとうございます!嬉しいです〜!
バク
オレもいるぜ!
白玉龍子
バクもお待たせしました!
バク
おうよ!
弟切飛
.........

飛は龍子が来てからずっと龍子のことを見ていた。

白玉龍子
どうかしましたか、飛?
弟切飛
えっ、あぁ...


言いずらそうに飛は1度、目を逸らしたが、その後龍子を見て言った。

弟切飛
その浴衣、似合ってる...と思う
白玉龍子
...............


龍子は目を見開いたまま、固まってしまった。


バク
お?お龍どうしたんだ?
あなた
龍子?
白玉龍子
バク
う?
白玉龍子
ぅ、うれしいです!!!///
あ、ありがとうございます!!!

急に大きな声を出したので、びっくりした。
弟切飛
う、うん

それは飛も同じのようで、少し目を開いていた。



龍子の顔は真っ赤で、りんごのようだった。






りんご............りんご飴


食べ物のことを考えていたら、なんだかお腹が空いてきた。


あなた
.....何か食べに行こうよ、バクもお腹空いたでしょ?
バク
おう!もう待ちきれねェぜ!!!
弟切飛
じゃあ、行くか
白玉龍子
はいっ!!


白玉龍子
それにしても...すごい人の数ですね。迷子になっちゃいそうです
弟切飛
龍子はしっかりしてるから、大丈夫じゃない?
白玉龍子
そうでしょうか?
弟切飛
それより...心配なのは.......


飛は振り返った。


龍子も不思議に思い、振り返った。

あなた
ん?


そこにはあなたの下の名前がいた。



慣れない浴衣。慣れない下駄。

なによりこの人混み。


いつもぽわぽわしているあなたの下の名前が、充分迷子になりそうな環境だった。

あなた
え、なに。そんなに私迷子になりそう?
弟切飛
なりそう
白玉龍子
なりそうです
バク
なりそうだな
あなた
えぇ.....

満場一致。

あなた
大丈夫だよ。スマホもあるんだし、それよりほら、イカ焼きあるよっ食べよ!

あなたの下の名前は飛と龍子を押して、イカ焼きの屋台へと向かった。

















あなたの名字あなたの下の名前、高校2年生。



あなた
.................なっちゃった....





迷子になりました。







ねむい
ねむい
久しぶりの更新です。新キャラの蛭間まひる君、とてもよかった.....
ねむい
ねむい
この夏祭りが終わったら、登場させたいと思います
ねむい
ねむい
また不定期に長い期間更新しなくなるかもしれないですが、ご了承ください






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