am-11時【バタフライムーンティアラ事務所】
とある日。
聖那「今日用事あるから先に上がるね。」
そう言って去った。
将生「絶対なんかある!!!」
風磨「そりゃ、将生は聖那に彼氏出来てたら困るもんね〜?」
将生「はぁ!?///そういうことじゃないし!!」
風磨「分かりやすすぎるだろ…。」
風磨「まぁ、気づかない方も気づかないけどな…。」
将生「決めた!!聖那を尾行しよ?」
風磨「お前はメンヘラ彼女かよ。」
将生「彼女でもないし、彼氏でもないし!!」
風磨「はいはーい。行ってらっしゃい。」
将生「?何言ってるの?風磨くんも来てよ。」
風磨「はあ?」
am11時30分【TOKYOCITY 中流階級地区 カフェ】
将生「バレてないよね?」
風磨「知るか!!」
記録者2人は聖那のいるカフェにいた。
幸いにも少し聖那から離れた席なのでバレては無さそうだ。
将生「あ、誰か来た!」
カフェに入った瞬間になる風鈴の軽快な音で誰か来た事がわかった。
そこに居たのは青髪に紫色の目を持つイケメンだった。
風磨「あれは…。」
将生「風磨くん知ってるの!?」
風磨「あぁ。彼は《序列21位ホークアイズ》の名探偵 司波仁だ。」
将生「あ!最近凄い勢いで序列を上がってるんでしょ?知ってる!!」
将生「でも、なんでその人がここに?」
風磨「さぁ、でも聖那と親しげに話してるぞ?」
将生「司波仁って女嫌いじゃなかったっけ?」
風磨「噂では知ってるが…。」
将生「あ、移動してる!行くよ!!」
風磨「はいはい。」
pm-2時 【TOKYOCITY 中流階級地区 ラベリンスタウン】
将生「めっちゃ仲良さそうだなぁ。」
風磨「なに?嫉妬か〜?」
将生「そ、そんなことないってば。」
風磨「あ、曲がり角曲がった!」
将生「着いてこ!!」
そして曲がり角を曲がると
仁「…何やってんだお前ら。」
将生「わあああぁ!!!」
風磨「びっくりした…。」
聖那「2人とも!?なんでここに?」
将生「それは…たまたま会っただけで、」
仁「嘘だな。そこの柱にお前の指紋がついている。」
将生「う…。」
風磨「千里眼…さすがだな。」
将生「感心してる場合じゃないって!!」
聖那「ただ服買いにきただけだからさ。」
風磨「そうなんですか。お騒がせしました。」
風磨「帰るぞ将生。」
将生「ちょっと…待ってぇぇぇえええ!!」
そう言いながらも将生は風磨に引きずられて事務所までとんぼ返りすることになったとさ。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!