バナナの目には、倒れている私と足を掴まれている後輩が映っている。
どちらが飲み込まれるのか … ?
後輩だ。
眺めていては駄目だ、自分も早く逃げないと。
私は捻った足を無理矢理にでも動かして、走り出した。
やっとの思いで基地に着いた。
早く、足の手当てをしてもらいたい。
早く、風呂に入りたい。
結論から言ってしまえば、それは叶わなかった。
だって、信じてくれなかったのだから。
「バナナなんか居るわけない、君も言っていたじゃないか」
「非現実的だ、第一、証拠がない」
「証拠を取ってくる為に、君達が探しに行ったんじゃないか」
「そんな嘘に乗ってやるほど、私達は暇じゃない」
「そうだ、こんな話なら信じられないか?」
「アマゾンで隊員達全員を殺し、それをバナナのせいにした」
「おや、感情が乱れたね、当たりかな?笑」
「そういう事なら、さっさと警察に届けた方がいいな」
私は、自分の部隊の隊員全員を殺した極悪人として、牢屋に入れられる事になった。
休み無く、労働、労働。
だから、自分で死ぬ道を選んだ。
こんな事になるなら、あの時飲み込まれていれば良かったのではないか…?
そう思えるほど、辛かったのだから。
BAD_END
『信じて』
ハッピーエンドにさせる気は無いよ、という事でね。
後輩ちゃんend 、回収しました〜〜ドンドンパフパフ
暗くね?大丈夫?
まぁね、後輩君が飲み込まれた時点で薄々勘付いてる人も居たり居なかったりやっぱり居たりすると思うんすけど。
アンケートもあざした。
皆後輩ちゃん殺そうとしてて笑ったよね!!!
隊長(夢主)を選んだ人めっちゃ少なかったもん…w
多分1人とかw
ほな。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。