昼休みが終わり
5限目の授業
最近は普通の授業よりも学級での学活とかが多い
5限も昨日の続きで文化祭の劇の役決めらしい
私は,裏方でいいかな…
そう言って先生は教室の後ろの空いている席に座った
早々に女子軍は枠のところに自分の名前を書いていく
そりちゃんは,
主役を勧められて満更でもない様子
結局自分でシンデレラの下の枠に自分の名前を書いていた
最初からそうするつもりだったのだろう
後ろの席のすんみながからかってきた
ちなみに,私含むいつものメンバーはみんな裏方希望なのか,
みんな自分の席に座って近くの人と談笑してる
ひょんじなはとにかく嫌そうな顔してる
そんな梅干し食べた時みたいな顔しなくてもㅎ
結局,女子軍の圧が強すぎて
ひょんじなは勝手に王子様役になった
ひょんじなが王子様で
そりちゃんがシンデレラ
私,すんみな,じそんあ,よんぼがは裏方になった
…まあ私以外の3人も役に誘われてたけどね
どうやらそりちゃんはひょんじながお気に入りらしい
恋愛的な意味で好きなのかもしれない
これは私が言える立場じゃないけど,何年も一緒に過ごしてきた側から言えるのは
ひょんじなはそりちゃんを気にも留めていないということ
脈はほぼ0に近い
こんなことそりちゃんの前で言ったら,私の高校生活終わるけどね,
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。