第12話

Eleven
222
2024/03/29 11:03 更新












昼休みが終わり

5限目の授業




最近は普通の授業よりも学級での学活とかが多い






5限も昨日の続きで文化祭の劇の役決めらしい


私は,裏方でいいかな…





ばんちゃん先生
ばんちゃん先生
役決めるよ~
ばんちゃん先生
ばんちゃん先生
とりあえず,自分の希望する枠に名前書いていってね

そう言って先生は教室の後ろの空いている席に座った











早々に女子軍は枠のところに自分の名前を書いていく




そりちゃんは,


女子
そりや,主役やったら?
そり
そり
え~ㅎ

主役を勧められて満更でもない様子


結局自分でシンデレラの下の枠に自分の名前を書いていた

最初からそうするつもりだったのだろう





すんみん
すんみん
あなた行かないの?
(なまえ)
あなた
え,私演技とか無理だし
すんみん
すんみん
確かに嘘つけないしね?ㅎ

後ろの席のすんみながからかってきた




ちなみに,私含むいつものメンバーはみんな裏方希望なのか,

みんな自分の席に座って近くの人と談笑してる




女子
ひょんじんくん!
女子
王子様役やらない?
ひょんじん
ひょんじん
…えぇ~,俺はちょっと,
そり
そり
ねっ,やろうよ!絶対似合うよ?


ひょんじなはとにかく嫌そうな顔してる

そんな梅干し食べた時みたいな顔しなくてもㅎ






結局,女子軍の圧が強すぎて

ひょんじなは勝手に王子様役になった





ひょんじなが王子様で

そりちゃんがシンデレラ






私,すんみな,じそんあ,よんぼがは裏方になった

…まあ私以外の3人も役に誘われてたけどね



どうやらそりちゃんはひょんじながお気に入りらしい

恋愛的な意味で好きなのかもしれない


これは私が言える立場じゃないけど,何年も一緒に過ごしてきた側から言えるのは

ひょんじなはそりちゃんを気にも留めていないということ

脈はほぼ0に近い







こんなことそりちゃんの前で言ったら,私の高校生活終わるけどね,










NEXT

プリ小説オーディオドラマ