…奇遇だね。
自分もだ。
何でかもわからない。
怖いとか、寒気がするとか、悪寒がするとか、
そういうものではないんだけど。
……これから起こるであろう未来に、
自分の " 直感 " が何かを一生懸命伝えている。
…じゃあ唯一君は、
だからあんな感じになったのかな。
唯一君がそばに居てくれれば、
怖いものなんて1つもない。
唯一君が自分を支えてくれたら、
自分も笑顔でいれる。
…え?
やばいやばいやばい…っ!
自分も疲れてるのかな…!?
声に出てたならさすがに
自分でも気付くでしょ…!
…しかも唯一君だけには
聞かれたくなかった台詞だし…//
そう唯一君は言うと、
片手で顔を隠しながら走って洗面所へ行った。
…明日はいよいよ、文化祭。
自分が劇をするのは明日の土曜日。
『舞台』に立つのは初めて。
もちろん練習では何回も立ったことがあるけど、
人が入った体育館は自分が想像してる以上に
圧巻だろう。
それこそ今まで感じたことがない
緊張感を味わうんだろうな。
…何回も、自分なんかが
主役を演じていいのかって、悩んだ。
でも、そんな弱気な自分を支えてくれたのは、
唯一君。
そして、有雪君と渚君。
その言葉に、どれだけ支えられたことか。
自分ができる限り、一生懸命頑張ってきたから。
たくさん支えられて、やる気と勇気をもらった。
…なんて言うか、
文化祭にこんなに命を懸ける覚悟でって言うか…
文化祭ってほんとは
もっと楽しくやるものなんだろうけど。
自分は今まで学校に行ってないし、
この高校は名門と言われているけど、
お情けで入れてもらったようなもの。
だから、自分は自分なりに精一杯頑張る。
そして、劇が終わったら、皆の出し物を回ろう。
そしたらちょっとは、緊張が解れるはず。
吹部とかの発表も聴きに行きたいな。
確かダンス部の出し物とかもあるよね…?
好きな曲があったはずだから、見に行きたいな。
…誰と?
そう考えて1番に出てきたのは、
唯一君。
顔が赤くなる感覚と同時に、自然と口角が上がる。
最近、気付いてきたことがある。
きっと自分は、
───唯一君のことが、好きなんだろうな。
※本編関係なし↓
さすがに遅い。
さすがに1ヶ月はやった。
ほんとにすいません。
なんか最新話公開する毎に謝罪してる気がする。
学ばないやつですね。←
今月は頑張りたい!
…って言ってもどうせ更新しなくなるんで(
更新してたら
「こいつ遅えな」
と思っていただきまして、
小説見てやってください。
…テスト期間入ってきます。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!