第40話

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2025/09/29 21:21 更新

目が覚めると白い見慣れない天井、アルコールの匂いで病院だと気づいた
あなた
あ、気絶したっけ?

兄さんに抱き締められてから気を失ったのか
声がちゃんと出るようになってる
起き上がると今一番会いたい人がいた
市川 レノ
あなたさん、、
あなた
レノくん
レノくんは目にたくさんの涙を溜めてた
市川 レノ
俺が、どんなけ心配したと思ってるんですかっ
今にも消えてしまいそうな声だった
あなた
ごめんね、怪獣が強くて
市川 レノ
ホントに生きてて良かった
レノくんはそう言って私に抱きついた
市川 レノ
あなたさんがっ.....全身火傷って聞いて....骨も折れてて危ないって聞いて....
レノくんは静かに泣く人だと今までずっと思ってたけど
今は子供みたいに泣きじゃくってた
市川 レノ
鳴海隊長から、あなたさんが危ないって....連絡来て
あなた
心配かけちゃってごめんね、
レノくんに謝ると病室が開いた
兄さんだった
鳴海 弦
、、、すまないまた後で来る
気まづそうに言った
あなた
大丈夫だよ
レノくんは病室から出てくれた
鳴海 弦
身体はどうだ?
あなた
まだ痛むけど前程じゃないよ
鳴海 弦
お前、1週間寝てたんだぞ
あなた
そんなに?
鳴海 弦
あぁ
鳴海 弦
目が覚めてよかった
あなた
うん

きっとあれ程の戦いはみんなが経験してきた訳じゃないだから亡くなった隊員もいるのだろう



兄さんが出てからまたレノくんが入ってきた
あなた
レノくんって今日休みなの?
市川 レノ
あなたさんのお見舞い来たんですよ
市川 レノ
まさか俺が来た時に目を覚ますなんて思いませんでした
あなた
レノくんの方も大変だったのにごめんね
市川 レノ
はぁ、大切な人が入院してたら誰でもお見舞いくらい行きますよ!
あなた
嬉しい
市川 レノ
あなた
レノくんに"大切な人"って言われて嬉しい
これは私が素直に思った





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