目が覚めると白い見慣れない天井、アルコールの匂いで病院だと気づいた
兄さんに抱き締められてから気を失ったのか
声がちゃんと出るようになってる
起き上がると今一番会いたい人がいた
レノくんは目にたくさんの涙を溜めてた
今にも消えてしまいそうな声だった
レノくんはそう言って私に抱きついた
レノくんは静かに泣く人だと今までずっと思ってたけど
今は子供みたいに泣きじゃくってた
レノくんに謝ると病室が開いた
兄さんだった
気まづそうに言った
レノくんは病室から出てくれた
きっとあれ程の戦いはみんなが経験してきた訳じゃないだから亡くなった隊員もいるのだろう
兄さんが出てからまたレノくんが入ってきた
これは私が素直に思った
短いくてごめん












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。