あの日はそのまま寝ていて、起きても勿論ゴヌクから連絡なんて一つも届いてなくて。
その後の日も、毎日ご飯を食べて練習して寝ての繰り返し。
テレヒョンの体調も良くなって、最近はメテュヒョンとアントニーとテレヒョンと、4人でずっと練習をしている。
メテュヒョンと組んでた人達は、あの後からずっと来ていないらしい。
そう言って寂しそうに笑うヒョン。
俺が入ってからも、いなくなった人はたくさんいたみたいだ。けど、俺には関係ない。
そんな気持ちでいたけど、メテュヒョンのそんな顔を見て、胸が痛む。
こんなにいい仲間がいて、何でやめるんだろう。
俺には今、この人たちとアイドルを目指して練習のみをする日々しかないから、そんな硬いことしか考えられなかった。
練習室のドアが急に開いたと思ったら、ハオヒョンが入ってきた。
ここに入ったあの日から、ハオヒョンの顔は毎日と言っていいほどテレビで見ると周りの人たちは言ってたけど、俺はテレビに興味がないから本当に久々だ。
「ちょっと行ってくるね」と3人に声をかけようとしたら、真剣な顔をした3人がいた。
そう言って手を振ってくる3人。
ハオヒョンが話す話、なんでわかるの?
そう聞きたいことは山々だったけど、ヒョンを待たせてたから軽く手を振ってヒョンを追って練習室から出た。
大人しく着いて行っていたら、社長室が見えてくる。
笑うヒョンがドアを開けてくれて、中に入る。
初日と同じ場所に座ると、社長も同じところに座って話始める。
そんな普段聞いていれば心の中でガッツポーズをする社長の言葉も、今は右から左へと言葉が通り抜けていく。
俺、もうデビューしちゃうの?
だからみんなあんな顔してたわけ…?
あの時の3人の表情が頭の中をぐるぐるして、そんな中生返事で「はい、はい、」と答えていたら話は終わっていた。
あ、いや、ちゃんと聞いてたよ?俺はあの3人とならデビューなんて余裕だって思ってたからいい返事をしたし。正直嬉しすぎて頭が回らない。
けど、やっぱりそれが現実になると、怖いという気持ちも半分あって、けどここで挑戦しなきゃ。と考えながら社長室から出た。
今日は忙しくて投稿が遅くなったのに、文も短くてごめんなさい( ; ; )
毎日投稿は続行したいので、短くなっても許してください〜💦
明日はお休みなのでちゃんと書きます❣️
ではおやすみなさい♡















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。