第4話

アイのカタチ
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2024/08/19 13:17 更新
sha
ゾ、ゾム、俺って軍ではどんな感じになっとるん
 俺が誘拐されて数日がたった。ゾムに助けてもらってから俺はこの牢屋から一歩も外に出れずにいる。流石にあの後鎖は外してもらったが、未だに牢屋の施錠はされており、ゾムからのアイが感じられて嬉しいわ
zm
…シャオロンは死んだことになってるで!けどなぁドッグタグないやん?だからそれ探しにたまに何人か動いとるらしいで
 そう聞くと俺は自分の首を見てドッグタグの確認をする。前までチョーカーのように首に付けており、たまにチャリンとなる音が好きだったのだが、色々あったおかげですっかりなくなってしまったらしい。
 幹部だけ好きな色で作れたからあの黄色のやつ好きやってんけどなぁ
zm
で、なんでそんなこと気にするん?まさかグルッペンとかのところ戻りたいとか言うわけないよなぁ?
 
 一瞬喉からヒュッという空気音が流れる。ゾムがいくら好きやとしてもこれは怖い…
 俺以外を何もみていないドス黒い目。ハイライトなんてものは存在せず、ただただ真っ直ぐ、俺を見る目。
sha
ま、まっさか〜!俺にはゾムだけやって!
zm
良かったわ!変なこと言ったらシャオロンやとしても手出してしまいそうで怖かったんや〜
 ニコニコでそう語るゾムを見て俺は息を呑んだ。一気に目には光が現れ、いつものゾムに戻った。







 少し俺とゾムは話した後、ゾムは牢屋を出る。なぜかと言うとゾムの軍での仕事は夜間に活動する暗殺部隊やからや。だから必然的に俺が一人になるのは夜と朝となる。
sha
寂しいなぁ
 そう呟き、牢屋には似合わないふかふかの布団で俺は今日も夜を迎える
ut
……やっぱシャオチャンが死んだのって絶対嘘やって、、!一般兵が死んだだけでも目に見えてゾムやつれるんに、シャオチャン死んだ言うてたゾム今までとなんや変わりなかったやん、
ut
この誘拐事件なんか裏あるやろ…







 シャオロンが行方不明になってドッグタグの捜索行われている頃。シャオロンと昔からの付き合いが長い鬱先生はゾムの表情や、行動に違和感を覚えていた。
 鬱の他にもこの"シャオロンの死"について疑問を持っている幹部は少なからず、ゾムには少しずつ疑いの目が向けられていたのだった…











この設定まだまだ使えると思い、急遽何も考えず作った小説、第二章となります。

結末はもう決めました。確定のバッドエンドです。

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