それから俺は一般的なイカの知識を詰め込まれてハイカラスクエアに出てきました。
幼いながらも感動して、これを潰すのはもったいないと思ったのです。
それから…バトルに潜ったりもしました。
でも、オクタリアンに育てられていたからか、もともと割と上のほうにいたんですけどね。
ある日、マンホールに転落してしまいました。
俺は無事でしたが、戻ることが困難でした。
そこで俺は、外の世界を壊そうとしているタコたちを倒すことにしました。
それと同時に、タコにつけられたデルタという名前も捨てました。
すべてが終わって、ハイカラスクエアに帰ると、すでに俺を覚えている人はいませんでした。
もっとすごい人が出てきたのです。
それから俺は時間を嫌い、寝ずに練習することだって度々ありました。
そのたびに今の自分は迷惑をかけていると思い、ますます時間を嫌い、マンホールへと戻りました。
もう、居場所はそこしかなかったのです。
自分が役に立てることがあると、過労で倒れるまで必死に頑張りました。
それくらい、役に立つことを望んでいたのです。
ぱたっ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。