soa side
数時間前、私は友人であるあなたを飲みに誘った
一緒に飲んだことないっていう話になって
適当な店に入って談笑するつもりだったのに
全然飲まないと言われて多少覚悟はしていたけど、
数分後にはもうダウンしてしまった
そのままあなたは、寝てしまう勢いだった
残念ながら私はこの子の家を知らないから
自分で帰ってもらうか誰かに来てもらうしかない
ついに机に顔を突っ伏してしまった
だめだ、あなた絶対に寝る
リオって誰だろうと内心思いながら、連絡する
カトク見た感じ男の人かな?
やっぱり、この子のことあんまり知らないな
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すぐにお店を出て、店の前でリオさんを待った
隣でほぼ熟睡していて、多分意識のないあなた
これはリオさんを呼んで正解だった
そう言ってリオさんは、
あなたの方に腕を回して引き寄せている
あなたも安心したように寄りかかって歩いていた











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。