『　はァ~　…　』

今回、　ゾム達が別依頼　言ってるからって、　暗殺に放り込まれた　鬱です　，

隠密とか、　得意やないのになぁ　，

えっと　…　場所は　…

　　『　◯◯企業　…　本部社長室　…　』

　　『　…　お偉いさんの　暗殺かいやッッ　』

突っ込んでる　場合やない、　はよ行って終わらせんと　粛清くらってまう　，

　　『　ビル高ｰ　…　』

社長室って　最上階やんな　？
登るの　バカ時間かかるやん　…　

入口に　警備二人かぁ　…

　　『　ま、　よゆｰ　やろ　，　』

　　「　貴様誰だ　！　」

　　『　えｰっと、　』

パァンッッ

　　『　殺し屋　…　かな　♪　』

　　「　ッ　！　正面玄関に　殺人鬼がッ　…　」

パァンッッ

遺言も　報告かァ　…
そんなに　犯罪にこだわってるんや　，

　　『　…　さてと　，　』

　　『　いっちょ　頑張りますか　，　』

　ｰ　一階　ｰ

パァンッ

多いなァ、　めんどくさい　…
でも　エイム雑魚やから　よゆｰ　やわ　，

　　「　かㇵッ　…　」

　　「　ゥ゛ッ　！　」

　　『　ふ~ん、　雑魚乙　，　』

結構　楽しいかも　♪

　ｰ　二階　-

　　『　~　~　~　♪　』

ほんと、　口笛吹きながらでも　殺せるんだけど~　♪

…　…　…

…　僕が　ガバるのは　調子乗った時　！

つまり　調子に乗ったら　ガバる　！

パァンッ

集中せな　アカンなァ　~

　　　　　　　　　　✂　Cut

　ｰ　十階　ｰ

うわ、　ここ特に警備　入れてんなァ　…

パァンッ　パンッ

…　数減らへんな　…

　　「　殺せ　！　二十階まで　行かせるな　！」

ふ~ん　♪

　　『　社長室、　二十階なんや　♪　』

重要な事　聞いてもうたな~　♪
よっし、　やる気出てきたわ　！
え　？　これまでやる気　無かったんかって　？
ふ、　触れちゃいけない　お約束　！
む~、　痛いとこ　付くやん　，

パァンッ

あぶねぇ~、　考え事してたら　ふつｰに　当たんねんけど　…　あぶねぇ~　←

こいつら　狙い分かりやすすぎ　なんやが　()
わろた　(　？　)

パァンッ　パンッ　パァンッッ

　　『　全弾　ヒ~ット　♪　』

気持ちぃ　~　♪

　　「　くそッ、　！　こいつ、　只者じゃ　…　！　」

パァンッ

　　「　あ゛ッ　…　」

そりゃあ　只者じゃないですよ　，

　　『　後　五人　…　』

パァンッ　パンッ

　　『　後　三人　，　』

　　「　ッ　！　撤退　！　てった　…　」

パンッ　パァンッ

　　『　後は、　キミだけやね　？　』

僕が　残り一人の奴を　圧を掛けつつ見ると、　そいつは　ガタガタ震えだして、　銃を落とす　，

　　「　ッあ、　あ　…　」

　　『　冥土の土産に　教えたげる　，　』

　　『　"俺"　は　…　』

　　『　殺し屋　【Trigger】　』

　　『　情報管理担当、　【　鬱　】　やで　♪　』

パァンッ

　　『　…　行くか、　二十階　，　』

　ｰ　二十階　ｰ

バァンッッッ

　　『　どうもｰ　』

　　「　ッ　！　？　誰だ　！　？　」

　　『　アンタを　殺しに来た　殺し屋でｰす　，　』

俺　危機感無くて　草　()

よｰっし、　頑張って　殺すぞｰ　(　棒　)

　　「　…　俺には　自爆スイッチが　あるんだぞ　？　」

　　『　…　おぅ、　やってみｰや　，　』

　　「　ッ　…　！　死ねッ　！　」

カッ

ドォンッッッッッッ

空　飛ぶの楽しｰ　，

カチャッ

バァンッッ

　　『　…　ヒュウ　♪　』

スタッ

　　『　任務完了　，　』

　　《　終わったｰ　》

　　〈　ん、　お疲れ　〉

　　〈　帰ってき　，　〉

　　『　ちょｰっとだけ、　楽しかったわ　，　』

燃え盛る　ビルの瓦礫の上で、　冷たく、　血に塗れた　笑い声が　響いた　，