正門でスマホをいじりながら私を待つソンフンさん
やはり大学内での人気は凄まじいようで
各方向から熱い視線が送られてくる
ソンフンさんはその視線になれているようで
気にもせず私の腕を引いてさっさと大学を離れた
何それ
キラキラ青春を想像した私がアホだった……
と言うか真逆じゃんか
そ、そそそ、それってつまり
さんp………
だめだ、分かり合えない……
そこまで邪魔されたくないなんて…
ちょっと怖いな
いいや、なんの抵抗もなしについて行ってる
自分自身にも恐怖なんだけれども
最近は気持ち良ければいいかなスタンスだ
ああ恐ろしい
そうかそうかと言い、
ソンフンさんはお風呂場に向かう
ソンフンさんがお風呂から持ってきたのは
何かが入った容器だった

「 アナルの開発…… ??ㅎ 」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。