おじいちゃん「いーるまくーん、あなたちゃーん♪朝だよ〜！」

オペラお兄ちゃん「おはようございます。」

あなた『おはよぉ〜……』

入間くん「お、おはようございます！」

おじいちゃん「朝ごはんー食べよ〜！」

・
・
・






おじいちゃん「2人とも、その細い体にどれだけご飯入るの……」










------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


あなた『そういえばなんだけどさ、入学式っていつなの？』

入間くん「にゅ、入学式……？」

あなた『うん、私たちが通う悪魔学校（バビルス）の。』

おじいちゃん「えっとねぇ〜……明日！」

あなた、入間くん『「明日！？」』

オペラお兄ちゃん「理事長、まだ伝えていなかったのですか？」

おじいちゃん「だって〜、昨日忙しかったんだもん！」

オペラお兄ちゃん「だもん、ではありません。はぁ、まったく。それでは私から説明させていただきます。」

あなた、入間くん『「お願いします。」』

オペラお兄ちゃん「おふたりに通っていただくのは悪魔学校、バビルス。まぁ、あなたは知っていると思いますが…。その中でもおふたりは、特待生として入学していただきます。」

あなた、入間くん『「と、特待生！？」』

おじいちゃん「うん！ここからは僕に説明させてね。2人にはアブノーマルクラスに入っていただきまーす！」

入間くん「アブノーマルクラス？」

やったぁ！！リードくんと同じクラス！！

おじいちゃん「うん。入間くん、目立ちたくないって言ってたじゃない？だ・か・ら・♪あなたちゃんは入間くんと同じクラスがいいと思って。」

あなた『うん！一緒がいい！ありがとう、おじいちゃん♡』

うぉっしゃあ！生リードくん♪生リードくん♪

おじいちゃん「うんうん、嬉しそうなら良かったよ。そして〜……じゃん！これが2人の制服ね〜！」

ほ、本物だぁぁぁぁあ！！

おじいちゃん「ねぇねぇ、嬉しい？嬉しい？」

あなた、入間くん『「うん！ありがとう、おじいちゃん！！」』

おじいちゃん「いいよぉ〜」

・
・
・
・
・
・

















------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------










おじいちゃん「じゃあ、2人ともおやすみ〜。」

あなた、入間くん『「おやすみなさーい。」』

ふふっ、明日は待ちに待った入学式！楽しみすぎて寝られないよぉ〜





























あなた、入間くん『「やばい！！遅刻だ！！」』