第7話

本編7
545
2023/10/11 04:51 更新
あなたの下の名前side
あれから時間が経った

敦くん目覚ましてくれない
あなた
起きてよー
私は敦くんの体を揺さぶる
そうこうしてると玄関の方から扉が開く音が
あなた
え、
太宰治
あなたの下の名前?何をしてるのかな?
あなた
あ、え、仕事は?
太宰治
いやぁ、嫌な予感がしてね、帰ってきたのだよ
あなた
あ、えっと、その
部屋に入られたらバレちゃう

異能を使ったことが

治は部屋に入ろうとする、勿論私はそれを止めようとする

でも、大人の男の力に勝てるはずもなく
太宰治
あーぁ、やっぱり
あなた
ごめ、なさい
太宰治
私の許可なく異能を使うのは禁止だったはずだよね?
太宰治
あなたの下の名前
あなた
っ、
私は目を見れなくて俯く









治side
まさか勝手に異能を使うだなんて、思ってもみなかったよ
罪悪感で私の目を見れないあなたの下の名前は俯いたまま何も話さない
太宰治
あなたの下の名前、おいで
あなた
、、
私との約束事で異能を使わないという約束は他の禁止事項よりも絶対に破っちゃダメな事
だからあなたの下の名前は余程焦ってるだろう
こちらに歩いてきたあなたの下の名前の頭を私は撫でた
あなた
太宰治
こんな狭い所にずっと居るだなんて退屈だったよね
太宰治
ごめんよあなたの下の名前
そのまま抱きしめる、あなたの下の名前も少し躊躇っては抱き返してくれた
あなた
ごめんなさい、治
と、さて、敦くんをどうやって探偵社へ連れていこうか

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