第18話

第十六話【任務開始!】
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2026/02/01 15:22 更新
Nakamu視点
鮫島緑(シャークん)
さてと、いっちょやりますか!
紀ノ川凛(きりやん)
スマイルいないけどがんばろー!!
学校から発生地点までは近かった。
大きめの商店街に虚獣が何匹かいるらしい。近くには住宅街もあるから早めに片して欲しいとのこと。
中村渚(Nakamu )
んーじゃあフツーに近距離と中距離で分かれる感じでBroooock は遠中距離みたいなとこから打ってほしい
赤神琉久(Broooock)
はーい
白金時(きんとき)
りょー
数回やってきたことだがこれにもまだ慣れないところがある。

いつまで経っても新鮮な感覚だ。
中村渚(Nakamu )
『あーあー本部?聞こえますかー、白尾隊です』
到着の報告を済ませるために本部に連絡する。
施設の人
『はい、信号を受信しました。聞こえます。』
中村渚(Nakamu )
『白尾隊、現場に到着しました、日街、空城は須泉に引率してもらいます』
中村渚(Nakamu )
『中村、赤神、鮫島、白金、紀ノ川で任務を開始します、現場から以上です』
施設の人
『了解、任務を開始してください』
この連絡さえ緊張してしまう。

こういうものになにか非日常的なものを感じている。

もうこれが日常になりつつあるのに。
中村渚(Nakamu )
それじゃあ!任務開始!!!
スマイル視点
須泉玲(スマイル)
それじゃあ2人ともついてきてくれ
おれスカ
はーい
これから連れていくわけだがどこにいてもらうかに迷っている。
学校から発生地点までは近めだから生徒に見られる可能性があるのが怖い。

そうなるとわざわざ発生地点の反対側まで回らないといけなくなるのが面倒くさい。
須泉玲(スマイル)
もうめんどいから隠れてコソコソ見てもらうみたいな感じでもいい?
空城彰良(Akira)
あー、大丈夫
2人にはうまくやってもらおう。
影狼の方がこの距離なら伝達速度が速いはず。
須泉玲(スマイル)
(てか能力使ってるとこは2人に見られてもいいのか…?)
日街奏(ピヤノ)
あの辺の小規模なビル群どうですか?
須泉玲(スマイル)
っ、あー、まぁそこでいっか
須泉玲(スマイル)
俺そこまで着いてってそこからは2人で行動してもらうことにするわ
空城彰良(Akira)
りょーかい
小規模なビル群、4階〜6階建てくらいの小さめなビルが立ち並ぶアーケードがあるタイプの商店街の近くの場所だ。企業のオフィスも入っていたりするが、空き巣も多い。適当な高いアパートにでもいてもらうことにしよう。
ちなみにアーケードは透明度が高く、ガラスのような素材でできているため、きちんと俺たち白尾隊のことを見ることができる。
須泉玲(スマイル)
てか走ってもいい??
空城彰良(Akira)
いいよー
須泉玲(スマイル)
じゃあ遠慮なく
多分あのビルまでは走れば3分くらいで着けるだろう。
Nakamu視点
中村渚(Nakamu )
スマイルから全然連絡こないけど忘れてるのかな…?
紀ノ川凛(きりやん)
スマイルのことだし後ででいいとか思ってそう
虚獣を探し始めて早10分…今だに1匹もいない。
今は近距離+遠、中距離に分かれて行動している。

そもそももう一組のシャークんきんときBroooock チームからも連絡ないし忘れ去られすぎて俺泣きそう。
赤神琉久(Broooock)
『hey〜?Nakamu〜?』
中村渚(Nakamu )
うわぁっ!
突然Broooock から通信が入ってきた。
中村渚(Nakamu )
『どした?』
赤神琉久(Broooock)
『我虚獣発見!瞬時対応中!増援願!』
中村渚(Nakamu )
わかったからエセ中国語やめんか
赤神琉久(Broooock)
『んーじゃあ早く来てね〜最初のとこからまっすぐ行って薬局を左に行ったら右側に僕たちいるからよろしくー』
中村渚(Nakamu )
はいよー
口調的にヨユーそうだからめちゃくちゃ急ぐ必要はないと思うけど流石に走ることにする。
紀ノ川凛(きりやん)
じゃー行きましょー
スマイル視点
Broooock チームが虚獣を見つける数分前…
須泉玲(スマイル)
あーNakamu??Akiraとピヤノ送ってきたけどどこ行けばいい?
中村渚(Nakamu )
『ありがとスマイル!俺たちんとこ来てほしいかも…一番でかい古本屋の近くにいるから』
須泉玲(スマイル)
わかった、できるだけ早く行く
中村渚(Nakamu )
『よろー』
スマイル視点

Nakamuの指示通り一番大きい古本屋に来た。
須泉玲(スマイル)
誰もいない…
辺りはしーんとしており、全くと言っていいほど人の気配がない。
須泉玲(スマイル)
もうNakamu達どっかいったのか…?
ほんとに誰もいない。商店街が広く、道が迷路のように入り組んでいるため探すのも一苦労だ。
須泉玲(スマイル)
連絡するか、
そう思いトランシーバーを起動したが見事に繋がらなかった。通信障害だろうか。
仕方ない、影狼を使おう。
須泉玲(スマイル)
あーNakamuたち探してきてくれない?
影狼
👍
メンバー探しは影狼に任せるとして一応自分でも探してみることにした。
どーせ路地裏でサボってるんだろ。
?????
…ァ…グ…ゥ
須泉玲(スマイル)
何かが後ろにいる。
振り返ってみるとそこには、いたんだ。
虚獣
謨代>繧
ヤツが。
須泉玲(スマイル)
…ッ
須泉玲(スマイル)
影狼、戻れ
影狼
通信障害で増援は呼べない。

俺の武器は遠距離。生憎、護身用ナイフはAkiraとピヤノに渡してしまった。

まだ俺は1人の兵士として未熟。だが

一騎打ち以外の道はないだろう。
須泉玲(スマイル)
やってやろうじゃねぇか…
作者
読んでくださりありがとうございました。
作者
実は私、公立高校推薦入試が約4日後に控えております…倍率はあまり高くないのですが、偏差値は63とかなので他の受験生に負けないように頑張ります。
次回→未定

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