第52話

4章 「天への愛と地の哀」裁判編その後…… 〜END〜
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2026/02/21 13:36 更新
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
えぇ、確かに私は殺しましたよ!終真さんのその真実の通りに殺しましたよ!!
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
けど、悪いのはあの女なんですよ!
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
私の愛してるお兄ちゃんを殺して!!お兄ちゃんがそんなに私が嫌なら何でも直してあげたのに!!なんで……なんで、お兄ちゃんはあんな女に殺されなければいけなかったの!?
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
う〜ん、君がそういう性格だからじゃないかな?
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
…………は?
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
ほら、君ってなんか怖い感じの人だし、お兄さんがそれを怖がって、どこへ逃げても追ってくるから、もう死ぬって言う選択をするまで追い込んでしまったんじゃないかな?
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
僕も一応、中込くんから相談を受けてた一人だからね
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
そんな………じゃあ…お兄ちゃんは……私のせいで……?
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
夜風亭優人(ヨフウテイユウト)
君のその愛の重さ。それが中込くんを死なせる素材になってしまったのだよ
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
あ…………あぁ………
愛華さんは床に膝をつく
音吹七瀬(オトブキナナセ)
音吹七瀬(オトブキナナセ)
優人くん、そんな言わんくてもええやん!愛華ちゃんだって、悪気はないやろ?
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
私は……ただ、お兄ちゃんと愛し合いたかっただけなのに………愛したかっただけなのに………
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
私………もう、お兄ちゃんからの"愛は無くなっちゃった"の…?
モノネコ
モノネコ
は〜い!そこまで!
モノネコ
モノネコ
では、オマエラ!今回のクロは"中込愛華"でした!
モノネコ
モノネコ
では、張り切って参りましょう!オシオキタイム!!
中込愛華(ナカゴミアイカ)
中込愛華(ナカゴミアイカ)
お兄ちゃんはもう………"愛してすら……くれない"んだね……
ナカゴミアイカがクロに決定しました
オシオキを開始します
「兄と妹とのラブストーリー♡」
中込愛華は椅子に座らされてる
机の上には小説の原稿とそのスマホだ
メールには担当者から「兄妹愛の物語を作ってください!」と書いてある
中込愛華はやっと、念願のお兄ちゃんへの愛を小説に残せるのだ……
中込愛華は早速ペンを持って、原稿を書く
けど、あの時の言葉を思い出してしまい、たまに手が止まったりしてしまう
それでも諦めずに、一生懸命お兄ちゃんへの愛を籠めたラブストーリーを書く
そして、やっと原稿が書けた
中込愛華は休憩しないで書いたのか、目は充血し、鼻血を出している
早速、原稿を校閲に出す
校閲はよく見て、中込愛華にこう言う
「駄目だね。こんなの愛すら感じられないよ」と
中込愛華は疲れたのか、絶望したのか床に倒れてしまう
その時、中込愛華の書いた原稿が段々大きくなり、それは本となる
そして、その本は倒れた中込愛華へ向かって、潰していく
中込愛華は潰された
潰された後は本がバラバラになり、ページが破れ、散乱する
そして、映像に映ったページは最後の結末、「兄は妹を愛さず、自殺した。」と書いてあった………
オシオキ完了
モノネコ
モノネコ
エクストリーム!!!
モノネコ
モノネコ
楽しい楽しいオシオキもそろそろ終わって来ちゃいますね!
モノネコ
モノネコ
けど、絶望は終わりませ〜ん!!
モノネコ
モノネコ
それはまるでロメオとジュリエットみたいに………ね!
モノネコ
モノネコ
それでは、解散!!
裁判は終わった
けど、怖さがあった
これが絶望なのだと分かった
ゲームのキャラクターはこの絶望を体験しても、頑張って希望を見つけようと足掻いていた………
僕は………足掻ける事が出来るのか?
希望を………見つけられるのか……?
???
一緒に頑張って、希望を見つけようね!!
そんな声が聞こえた
聞いた事もない声が脳に響いた……
知らない声なのに……知らない言葉なのに……何故か……
とても、知っているような感じがするんだ






























next……

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