第8話

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2026/02/25 16:52 更新
はる
…あんたも変わったよねぇ、。前までの『人に興味ありません』オーラ全開だったあなたはどこへ行ったのか、、
あなた
…仕方ないじゃん、。好きにさせたの太一くんだし。
はる
まぁそれはそうだけどさ?
あなた
まずは認知からじゃない?やっぱり
はる
…認知ねぇ、。いや、あんだけ大勢の人いんのに認知とか、、、、無理でしょ


あのリリースイベントの日から1ヶ月。

再びはるとカフェを訪れ、その日の話で再び盛り上がっていた。
はる
太一くんかっこよかったけどさ、ギャップ凄くない?
あなた
ギャップ?
はる
うん。踊るとめちゃくちゃかっこいいのに、話すと可愛くなるっていうか、…
あなた
え、分かる。それで好きになったようなもん、
はる
嘘つくな。目が合ったんでしょ?
あなた
…ギクッ、…
はる
ニコッてされたんでしょぉ???
あなた
………んだから私はそんなチョロくない!!
はる
ちょろ過ぎにも程があるくらいちょろい。

……否めねぇぞ私、、、、、、、。
あなた
…とにかく私は認知してもらう。絶対に!
はる
…頑張れ。
ていうか、、
あなた
見たいって言ったのはるなのに、…刺さんなかったの?
はる
…んー、…いやもちろんみんなカッコいいし可愛かったんだけど、どストライクではない。
あなた
…へぇぇ
はる
へぇって笑…でも、あの中だったら私波留くんかも。
あなた
えそうなんだ
はる
うん、なんかキラキラアイドルって感じ
あなた
あぁ、分かるかも
確かに波留くんって子はtheアイドルだったな。
はる
でも太一くんも良かったよね、人気そう
あなた
…人気なのかな、
はる
うん、ペンラ赤の子いっぱいいたような気がするけど、
あなた
……
…そうだよね、うん。

目が合ったかどうかは一生答え合わせなんて出来ないし、

もし仮にあの時私に目線を向けてくれていたとしても、

きっと何十人、何百人と同じように目を合わせてるんだろうな。

それで、そのファンの子達は私と同じように沼る、、。
あなた
…はぁぁぁ、…
はる
出た独占欲
あなた
…バレた?
はる
バレバレ。…ただのアイドルなんだから、
あなた
…知ってるしー
…ただのアイドル。

そう、アイドルなんだ、、。



ファンの子を幸せにするのが"アイドル"

みんな平等に接するのが"アイドル"

誰にでも思わせぶりするのが"アイドル" ((おい



でもほんとにそうじゃん!?!?!?

『もっと好きになって???』とか気軽に言ってるアイドルよく見るけど!!!!!!

いや好きになった先のことを考えて下さいよ!!って言いたくなっちゃうんだよな私。

いや分かるよ、分かる。

夢を見させてくれてるのはわかるんだけど、、

それを夢で終わらせたくないと思っちゃうファンもいるからさ???((ここにね。))








…って、、何考えてんだ私。

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