目黒side
あなたの名字が俺に「人を殺すはずない」みたいなこと言ってた時に、あの記憶がフラッシュバックした……。
目黒side
俺の家は元々貧乏で、両親は俺が18歳の時に亡くなって、そこから約6年間くらい弟と二人で必死に生きていた。
学校にもまともに通えず、食べ物もあまりなくずっと苦しい生活を送っていた。
そんな中、俺の支えとなるのが弟だった。
でも、この日常を平気で、……当たり前のように壊すやつが現れた……
俺がバイトから帰ってきたとき、
見知らぬ女と男が優の前にいた……
俺は、目の前の出来事があまりにもよく分からさすぎて固まってしまった。
そのとき、俺の脳の何かがブチッと切れた。
このあと自我を取り戻したのはいつだろうか。
いつの間にか、俺はアイツらを"殺していた"。
体が鉛のように重い……、、
あなたの下の名前side















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。