第38話

37弾
650
2026/01/16 09:00 更新
アニメ派の方はUターンしてくださいm(_ _)m
1部内容が単行本10巻〜15巻をちょんちょん触れますので
まだ読んでない方、ネタバレNGな方はご注意ください。
⚠️ネタバレ含みます⚠️

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ガチャ










ボスに肩を抱き寄せられたまま

談話室に入室










談話室に入ってすぐ目の前にあるテーブルで

なにやらお絵描きをしているおチビさん達







コルバス
コルバス
おやおや
微笑ましい光景だね
(なまえ)
あなた
皆でお絵描きか〜
何書いてるの〜





一人一人書いているものを覗きに行くと

レムリンが

ルドの見てよー!って差し出してきた






(なまえ)
あなた
……ぉお????
コルバス
コルバス
……芸術的とも言える
セミュ
セミュ
「作り変え」はできても
「生み出す」力はないようね
ルド
ルド
ぁぁあああああ!!!!
レムリン
レムリン
あ、こっちにもルドが描いたのあるよ!
ルド
ルド
てめぇ!!!
それはダメだ!!!




ルドが妨害するも、

虚しくかわされ

1枚の紙が私に届けられた






(なまえ)
あなた
……んんん〜????
私か?????
ルド
ルド
!!!!!!
レムリン
レムリン
え!!!わかるの!?!?
すごい!!!
僕ぜっっっんぜん分かんなかった!
ギータ
ギータ
凄いねぇ!!
あなたはちゃんと分かってくれて
良かったねぇ!ルド!
ルド
ルド
……お、おう…



といっても

耳らしき所に特徴的なピアスがあったから

消去法で言ってみた



とは、言えず、







(なまえ)
あなた
私の特徴捉えてるね
上手いよ
ルド
ルド
!!!!





嬉しそうにするルド

やだ、この子そんな可愛い顔もできるの





(なまえ)
あなた
可愛いやつめ〜
ナデナデナデ
ルド
ルド
っ……







私がルドを撫で回してると





コルバス
コルバス
さて君達に任務を与える
キャンバスタウンまで
遠足に行きなさい










突然の遠足という任務

まぁ大人達が騒ぎ出したが

遠足は実行された











ルド達が歩いてキャンバスタウンに出発した

それを少し離れながら尾行する

エンジンとブロ






コルバス
コルバス
あなたも行ってきていいんだよ?
(なまえ)
あなた
んー、じゃぁついて行こうかな






一旦部屋に戻って準備をしようと

部屋に向かう途中で

タムジーの後ろ姿が見えた







今はちょっと関わらないようにしよ〜っと

と、思っていたが

タムジーが後ろに手を組んでいて

その手に何か輝く物を持っている事に気づいた



何気なーく凝視してみると











(なまえ)
あなた
……えっ!!!!!!!






持っている物に気がついた時には

私の体はその輝く物を求めに走り出していた








ぱしんっ



タムジーの手からソレを奪い取る









(なまえ)
あなた
やっばっ!!!!!!
超レアな弾じゃん!!!
これ製造終わっちゃってて
買えないのに!!!
なんでタムジーが--------あ、





レアな弾に釣られてタムジーから奪い取った私、

もちろんタムジーは取られたことに気づき

私を見ている






それはもう怪しすぎるほどの満面の笑みで











ガシッ



タムジー
タムジー
捕まえた





先程髪を下ろしていたタムジーは

まだ縛り直していなくて

揺れる髪が怪しさを倍増させていた







(なまえ)
あなた
あ、え、………ハッ!!!
まさかさっき言ってた事ってコレの事!?







さっき言っていた事とは

「ま、いいよ
どうせすぐに
僕の方がいいって分かるから」

という意味深なセリフの事









タムジー
タムジー
んー?
どうだろうね
(なまえ)
あなた
この際言うけど!!
ザンカとは付き合ってないから!
噂を消すために
手伝ってもらってただけなの!
タムジー
タムジー
……そんなに僕と付き合うのは嫌なの?
(なまえ)
あなた
付き合うのが嫌なんじゃなくて!
付き合ってないのに
嘘が伝わってるのが嫌なの!
タムジー
タムジー
だから本当に付き合えばいいじゃん
(なまえ)
あなた
もぉおおおお!!!
またこの繰り返し!!!
タムジー
タムジー
…ま、ここだとなんだし
部屋でゆっくり話そうか
(なまえ)
あなた
イヤ、エンリョシマス----!?





突然私の身体が浮いた


そして、私は

タムジーに小脇に抱えられて

強制的に連れていかれた







(なまえ)
あなた
ねぇ!!
話し聞いてってば!
タムジー
タムジー
聞いてる聞いてる
(なまえ)
あなた
聞いてないんだよソレ!!





















ガチャッ








あっという間にタムジーの部屋に

連れてこられてしまった





(なまえ)
あなた
脚長すぎだろ……
到着するの早いって……
タムジー
タムジー
さ、座って座って






用意された椅子に渋々座ると



タムジーの部屋ってこんな感じかー

なんて思いながら周りをキョロキョロし始めた




タムジー
タムジー
そんなに僕の部屋気になる?
(なまえ)
あなた
……まぁ…人の部屋って
あんまり見る機会ないし…







タムジー
タムジー
まぁそうだね
……今度はあなたの部屋に
お邪魔させてもらおうかな





と言いながら

タムジーはなにやら分厚い本を片手に

私の前までやってきた







(なまえ)
あなた
……なに…?
……!!!!!!



タムジーが手にしている本を見て

私は反射的に立ち上がる






(なまえ)
あなた
……なんでタムジーがソレを持ってるの
タムジー
タムジー
へー、やっぱりあなたは知ってるんだ





タムジーが手にしている本は

荒らし屋が言っていた"番人シリーズ"の1つ




まぁ本当の名前は違うけど






タムジー
タムジー
コレ知ってる人間に"使える"のかな?
…やってみようか






本を開き、指で文章を追い始めるタムジー




それを妨害するように

私は手のひらを広げ開いているほんの上に置いた







タムジー
タムジー
邪魔なんだけど
(なまえ)
あなた
…コレ、私に使わない方がいいよ
タムジー
タムジー
…それはなんで?
(なまえ)
あなた
……聞かない方が身のためだよ









と、言ったものの

本当はその本の能力までは把握しきれていない

なので、何が起こるか分からないから適当に誤魔化した

実際この人ろくな事に使わなそうだし






タムジー
タムジー
んー……試してみたかったんだけどな〜





パタンと本を閉じて

何か考える素振りを始めた






タムジー
タムジー
じゃ、他の奴で試そうかな
(なまえ)
あなた
!!!!
……やめて
タムジー
タムジー
だってあなたには
使わせてくれないんでしょ?
なら他の奴で試すしかないじゃん
(なまえ)
あなた
使わないって手段はないの?
タムジー
タムジー
いずれ使うから使い方
覚えとこうと思ってさ
(なまえ)
あなた
………
タムジー
タムジー
誰で試そうかなー
(なまえ)
あなた
…ちなみに私に
どう使うつもりだったの…?
タムジー
タムジー
あなたの中の
他の奴らとの記憶を消してみようかなって







本当にろくでもねぇ事に使おうとしてた








(なまえ)
あなた
……他の奴に使うなら
例えば誰
タムジー
タムジー
エンジン、ザンカは確定
あとはそうだな〜…いや、この際
あなたと接点あったヤツ皆かな
…で、あなたの存在を消す
(なまえ)
あなた
なんで?
タムジー
タムジー
僕のあなただからね
他の奴の記憶にいるのが鬱陶しい
(なまえ)
あなた
全く意味がわからん!!!!





















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