第16話

夜月としての依頼(3)
12
2024/04/11 09:05
あなたの下の名前side
俺たちは依頼人が来るまでお互い屋敷にある本でも読んでた
(なまえ)
あなた
ぺらぺら(本のページ音)、、!
来た
ノナ
ノナ
聴こえたんだ〜
(なまえ)
あなた
あぁ、来たみたいだよ?迎え頼むよ
ノナ
ノナ
リョーかいっ、行ってくるね
(なまえ)
あなた
はいはい、行ってら👋
ノナは屋敷から出て依頼人を迎えに行った
(なまえ)
あなた
(さて、お茶菓子の準備をするか)
俺はそう考えながら、キッチンでポットに水を入れて沸かし始めた
セナリアside
ノナ
ノナ
(さてさてとお迎えに行こうか)
俺はそう思い屋敷から出てあなたのコードネームから聞いた依頼人が"見えた"場所まで向かった
カシャカシャ、ビュービュー
気配をら消しながら、風の音と共に走っていく
???電話相手
???電話相手
?(/ω・\)チラチラ
今回、電話で依頼しただろうと人が見えた
ノナ
ノナ
こんばんは、綺麗な夜ですね?
俺はそういい彼女に姿を表した(フード被ってます)
???電話相手
???電話相手
え、あっ!こんばんは夜月の方ですか?
ノナ
ノナ
ってことは君が電話した人だね
俺はそう言い彼女をじっと見た
ノナ
ノナ
自己紹介してもらっていい?お前とか君とか言いたくないから
???電話相手
???電話相手
あ、はい。私は
チュリア
チュリア
チュリアと言います
ノナ
ノナ
チュリアね(*^^*)俺はあとだもう1人と一緒に自己紹介するから着いてきて
チュリア
チュリア
分かりました( *´꒳`*)
そういい、俺の手を握り距離を少し詰めた。なんでかって?こうしなきゃ彼女の香りをしっかりと覚えられないからさ
チュリア
チュリア
え、…///
ノナ
ノナ
さぁ行くよ?お姫様
チュリア
チュリア
あ、はいm(*_ _)m…///
俺はチュリアを屋敷まで連れていった
あなたの下の名前side
遠くから少し歩く音が聴こえ、近づいてるのがわかった
(なまえ)
あなた
(ノナだな。あともう1人は、、、!!彼女は今回同じ件で依頼した子いや待て、少し足音が小さい?、、)
(なまえ)
あなた
まぁいい、ゆっくり待つとしよう
ガチャっと音が扉からした
ノナ
ノナ
戻りました〜
チュリア
チュリア
し、しつれいします
そういい、ノナはこっちに来た
ノナ
ノナ
リーダー連れて来ましたよ〜
(なまえ)
あなた
あぁ、ありがとう(やっばり見たことあるな、てかノナは相変わらず依頼人の前ではリーダーって呼ぶよな)
(なまえ)
あなた
とりあえずそこに座ってくれ
俺はそう言い正面のソファーを指さした
チュリア
チュリア
あ、はい分かりました( *´꒳`*)
ノナ
ノナ
さぁ、俺も座るとしますか
ノナはそう言い、彼女と俺たちのティーカップに紅茶をそそぎ座った
(なまえ)
あなた
さて、まず自己紹介をしてもらってもいい?
チュリア
チュリア
あ、はい。チュリアです。
(なまえ)
あなた
俺はあなたのコードネーム夜月のリーダーをしている
ノナ
ノナ
僕はノナ一応サブリーダーだよ?よろしくね(*^^*)
チュリア
チュリア
よろしくお願いいたします
(なまえ)
あなた
他にあと3人いるが今は外に出ててね。俺たちにまず依頼の内容を詳しく教えて貰ってもいいか?
チュリア
チュリア
あ、、はい実は最近舞踏会で、、
回想
ダンスホール
貴族2
今日も舞踏会で婚約者を見つけなければ、、、
お嬢様2
チュリアどこだろう?
貴族1
おや、誰かお探しで?
お嬢様2
チュリアって子を探してるの
ネリア
ネリア
あ、お嬢様2〜
お嬢様2
あ、ネリア
ネリア
ネリア
チュリアの所まで連れて行ってあげる(*^^*)
お嬢様2
まぁ、ありがとう( *´꒳`*)
貴族1
探してた人は見つかりそうですね私はこれでm(*_ _)m
お嬢様2
あ、はいありがとうございます(*^^*)
ネリア
ネリア
チュリア〜
チュリア
チュリア
あらネリア、、どうしたの?
ネリア
ネリア
チュリアのこと探してた人がいたから連れてきたの〜
お嬢様2
チュリア、久しぶりね(*^^*)
チュリア
チュリア
久しぶりですね、お嬢様2
そうしてチュリアとネリアお嬢様2は軽く世間話をしばらくしてた
ドンッと誰かがぶつかってきた
ルカ
ルカ
あ、すみませんm(*_ _)m
チュリア
チュリア
あ、いえ大丈夫です(*^^*)
ネリア
ネリア
チュリア、大丈夫?
チュリア
チュリア
えぇ、大丈夫よ(*^^*)
チュリアのことを見て怪我がなくよかったと思ったのかまたは何か考えていたのかネリアと話してるうちに"彼"はいなくなっていた
挨拶くらいしたいと思っていたのだが、、、
主催者
皆さんごきげんよう✨今宵は夜が明けるまで舞踏会を楽しんでくださいませ(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
と主催者が挨拶をして本格的に舞踏会が始まった
貴族1
チュリア様よかったら私も踊りませんか?
チュリア
チュリア
え、でも、、
ネリア
ネリア
チューリア踊ってきなよ?私もさっき誘われていたしちょうどいいんじゃん!!
チュリア
チュリア
そうね、では私でよければ
そうチュリアは言い彼の手をとって中央へ向かった
ヴィローチェ
ヴィローチェ
リネア
ネリア
ネリア
ヴィローチェじゃん!!誘いに来たの?
ヴィローチェ
ヴィローチェ
あぁ、君が、暇そうにしていたからね?
ネリア
ネリア
何?その誘い方〜(・ε・` )
ヴィローチェ
ヴィローチェ
じゃぁこうすればいい?俺と踊って頂けますか?リネア
ヴィローチェは膝まづいて言った
ネリア
ネリア
…///喜んで
そういいネリアも踊り出した
.•*¨*•.*♬*・:*ೄ‧·* ♪♬* .•*¨*•.*♬*・:*ೄ‧·* ♪♬*.•*¨*•.*♬*・:*ೄ‧·* ♪♬* .•*¨*•.*♬*・:*ೄ‧·* ♪♬*
と音楽が演奏されみんなクルクルとホールで、踊っていた
チュリアside
ちょうど1曲終わるとタイミングで
チュリア
チュリア
お相手氏てくださりありがとうございます(*^^*)少し疲れたので休みますね
貴族1
分かりましたm(*_ _)m誘いを受けて下さりありがとうございます(*^^*)
チュリア
チュリア
こちらこそです
そういい彼は他のパートナーを探しに中央へ戻った
チュリア
チュリア
(〃´o`)フゥ…少し張り切りすぎたわ。
ルカ
ルカ
おや、あなたは先程の、、
通りすがりにさっきぶつかった人の姿が見えた
チュリア
チュリア
あら、ちょうど挨拶をしたかったのです
ルカ
ルカ
いえ、こちらこそ先程は、すみませんm(*_ _)m
チュリア
チュリア
いえいえ、気にしないでください(*^^*)
ルカ
ルカ
良ければお名前をお聞きしても?
チュリア
チュリア
えぇ、、私はチュリア!よろしくね
ルカ
ルカ
俺はルカですよろしくお願いいたします
そしてチュリアとルカは軽く話をしてた
?1
?1
、、、
知らない中性的でどちらか分からない人ががすっと横を通った
チュリア
チュリア
(綺麗な人だわ)
ルカ
ルカ
あ、、、、チュリ、、チュリア
チュリア
チュリア
あ、ごめんなさい、少し考え事をしてたわ
ルカ
ルカ
そう、まぁいいやそれでね〜〜〜なー
チュリア
チュリア
〜〜や〜(あの人もう一度みたいな)〜か〜は笑〜
その姿をネリアは見ていた
ネリアside
ネリア
ネリア
(よかった、チュリア楽しんでる)
ヴィローチェ
ヴィローチェ
どうしたんだ?ネリア
ネリア
ネリア
え、あぁチュリアが楽しんでて良かったな〜ってさ
ヴィローチェ
ヴィローチェ
君は姉思いだね〜、、まぁルカは知り合いだし良い奴だよ。俺にももう少し優しくしてくれれれいいのにさ
?2
?2
(〜〜〜(  '-'   ))
ネリア
ネリア
(誰かから視線を感じるわね)うるさいわね😡💢👊その足踏みましょうか?
ヴィローチェ
ヴィローチェ
それは、、勘弁してくれ
そういい、2人はまた踊っていた
そして突然パッと周りの電気が消えた
貴族1
ネリア
ネリア
主催者
!(こんな演出ないぞ)
チュリア
チュリア
お嬢様1
貴族2
?2
?2
?1
?1
お嬢様2
!!
お嬢様3
ヴィローチェ
ヴィローチェ
ルカ
ルカ
お嬢様2
っ(く、苦しい)
パッと突然電気がつくと
ホールの真ん中に死体が転がっていた
その死体は誰のかと言うと
チュリア
チュリア
え、お嬢様2?なんで、、なんでなの!!
そうチュリアの親友であったお嬢様2だった
ルカ
ルカ
チュリア!!落ち着いて
ネリア
ネリア
チュリア!
ヴィローチェ
ヴィローチェ
リネア、君は見ない方がいい。
ネリア
ネリア
ヴィローチェ!でもっ
ヴィローチェ
ヴィローチェ
チュリアのことはルカに任せよう
ネリア
ネリア
、、傍にいたのに
チュリアside
お嬢様1
っ、今すぐ医者を
貴族2
今連絡してる!!
主催者
み、皆様本日は、お開きにい、いたし、、ます
お嬢様3
チュリア、大丈夫よ、、今は大人の人に任せましょう?
チュリア
チュリア
え、えぇ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)私が、彼女の傍にずっといれば、、こんなことには、、ごめんね、、ごめんねお嬢様2
ルカ
ルカ
チュリア、大丈夫です。今は私がいます。
チュリア
チュリア
ルカ、私のせいよ、私が私が
ルカ
ルカ
大丈夫です、あなたのせいではありません
そうお嬢様2の姿は首は閉めた跡があり口にはテープが貼られていた。首はそのまま切られていた。そして心臓だけがなかった
そしてチュリアとリネアルカとヴィローチェに支えられながら2人は馬車にのりかえった。

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