第24話

海拓  体調不良
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2026/06/07 06:49 更新

由姫
あ、海君おはよう!


由姫、おはよう

拓真
ッチ、来たのかよ。


あ、氷高もおはよう

拓真
・・・。

由姫
拓ちゃん、無視は駄目だよ!

拓真
ん゛・・
は、・・よ・・・・


・・・

由姫
か、海君・・?

拓真
おい、今日おまえ変だぞ
何時も変だけど・・・


氷高、お前今日体調悪いでしょ

由姫
え?そ、そうなの拓ちゃん?!

拓真
は?俺は元気だ。

由姫
う~ん、私にも元気そうに見えるけど

拓真
ほら、由姫もそう云ってんだからとっとと自分の席に・・


氷高

拓真



俺の前では無理しなくていいから
ほら、おいで?

由姫
た、拓ちゃん・・?

拓真
お前、さぁ・・・
なんでこういうときだけ気がつくんだよ


うん、大丈夫?

拓真
・・無理・・・・しんどい


分かった。由姫、俺は氷高を保健室連れて行くから荷物、頼んでも良い?

由姫
わ、分かった!!任せて!


有難う。はい氷高、俺の上着かけて

拓真
んぅ・・

ガラガラ


先生居ないね。よし、はい氷高。

拓真



熱い?

拓真
んん
・・・さみぃ


そっか。分かった。
取り敢えず俺は教室に一旦戻って由姫から荷物受け取ってくるよ

拓真
ぇ・・?


氷高?

拓真
一緒に、居てくれねぇ、の?


・・!

ぎゅ

拓真
?


あ、由姫?御免、お願い出来る?
うん、有難う。本当に御免ね、全部任せちゃって。うん、うん
お願い

ピッ


氷高、もう一寸端に寄れる?

拓真


ぎゅう


大丈夫だよ。俺はずっと側に居る。『拓真』が嫌だって云っても離れてなんてやらない。
だから安心して寝て良い。ほら、お休み

拓真
ん・・・


(拓真が我が儘を言ったのは今回が初めて)

拓真
すぅすぅ


(もう一寸頼ってくれても良いんだけどなぁ。でも、今はこれだけで充分か)

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