第33話

カコの話 Vre.L & S
1,021
2024/05/28 08:00 更新































N.(過去)
とりあえず、角が治るまではうちにいな、?
S.(過去)
...いいん、ですか、?
N.(過去)
もちろん! たくさんいる方が楽しいしね
俺は嬉しいよ
H.(過去)
大丈夫、ないこさまの意向に反するものはこのお城にはいないからね
H.(過去)
もちろん、僕も大賛成




いむは、


しょうちゃんを安心させるため、



優しく柔らかく微笑んだ。






























それから2年。





特に何事もなく過ごせているらしい。









りうらはまだ、


魔王が魔王ってことに気づいていないようだ。






こういうことに疎いのかな、?


















N.(過去)
...りうら、いる?
L.(過去)
...あ、ないくん! うん、どうしたの?
N.(過去)
これ
L.(過去)
...?




と言って、


手のひらに握っていたのは、



五芒星のペンダントだった。









L.(過去)
...ぁ、
N.(過去)
...これ、りうらのお兄さんのもので合ってるよね?
L.(過去)
...うん、うん...ッ
N.(過去)
...よかった、拾っておいて


L.(過去)
...ねぇ、ないくん



今度はりうらが問う番だった。











L.(過去)
俺も訓練に出たいの
N.(過去)
訓練に? まろといむのやつ?
L.(過去)
うん
L.(過去)
いむなら、俺よりも魔法知ってるから、為になるなって思って
N.(過去)
...いいんじゃないかな
N.(過去)
あとで伝えておいてあげるよ
L.(過去)
...ほんと!! ありがとう、ないくん!!

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