第4話

「鮭畜と推し」📚🪐
219
2023/12/20 00:16 更新
フウ
フウ
ここに誰か立ってたよね…?







_____物語の開幕は1つの疑問から。










フウ
フウ
今回のシフト大変だった…




「はぁ…」と私___フウはため息をつく。







というのも「サーモンラン」というアルバイトで何回もピンチになりかけたのだ。






そのせいで出たクソデカため息で幸せは逃げないだろう。






ふとして見たイカホは23時00分をまわっている。






ふらふらとした足取りで、帰宅した。









次の日、ふと付けたテレビにテンタクルズが映っていた。





「ハイカラニュースってテレビでもやってるんだ…」と呑気に思っていたら


明るく元気な声が私の部屋を満たす。





ヒメ
「そういえばイイダは知ってるか?」
ヒメ
「マンホールの噂!」
イイダ
「聞いたこと無いですね…」
イイダ
「マンホールの噂ってなんですか?」
ヒメ
「ブキ屋の近くのマンホールに傘を持った誰かがいたらしいぞ!」
イイダ
「「らしいぞ」って…センパイネットで見た情報じゃないですよね…?」
ヒメ
「今回は違う!ちゃんと話題箱に入ってた話題だ!」
イイダ
「なら良いんですけど、少し怖いですね…」




なんて、話が耳に入る。






フウ
フウ
ブキ屋の近くのマンホールって…
フウ
フウ
クマサン商会のあの坂のところかな?





少し怖いが、興味という感情が私を導いてくれた。






フウ
フウ
…あのマンホールかな?



私は、いつもより早く家を出てマンホールを見に行った。





朝早いのかまわりには誰も居ない。













いや、「1人」いる。








マンホールの上に。












フウ
フウ
あ、あのっ…!




…!



ぽちゃん





フウ
フウ
あ…中に入っちゃった…





しかもどことなく「私の推し」に似てた気が…








フウ
フウ
…よし、




フウ
フウ
入ろう。マンホールに



本来ならマンホールの中に入らなければ終わる物語。








しかし、知りたがりの私には、まだ物語本章がある。







勇気を振り絞り、マンホールの中に入っていった。








まんほーるのなかは じめじめして なまあたたかい。





そのまま、目を瞑り落ちていった。









2023/12/20 誤字発見のため訂正。

プリ小説オーディオドラマ