第14話

↺ ︎︎𝟬𝟭𝟮 ︎︎- ̗̀ 🎂
516
2025/10/31 07:00 更新







   朝の光がカーテンの隙間から差し込む 。


   まだ寝ぼけたままベッドの上で伸びをすると 、


   リビングが少しガヤガヤしていることに気づく 。




ibrhm
 あ 、おはよ 


 ︎︎
 … ぉはよ ……  





   まだ働いていない頭で挨拶を返すと 、

   微笑んで頭を優しく撫でる イブ 。



   しばらくして 、リビングに行くと

   楽しそうな声が聞こえてきた 。




lrn
 あ 、起きた?  おはよ 





   「 あ 、 」と声を漏らして 、

   プラスチック製のティアラを取り出す 。

   それを 私の頭にそっと置いた 。




lrn
 誕生日おめでと 、あなたの下の名前 


ibrhm
 おめでと 


kzh
 おめでと 〜 


fw
 あなたの下の名前ちゃん 、ハッピーバースデー! 





   思わず目をぱちぱちさせる 。


   すっかり忘れてた 、誕生日なんて 。




 ︎︎
 … あ 、ありがとう …… 





   ぎこちなくお礼をすると 、みんなは微笑んだ 。


   何だか落ち着かなかったが 、

   どこか胸の奥がふわっと温かくなるのを感じた 。


















   夕方になり 、リビングに電気が灯るころ 。



   テーブルには 、私の好きなご飯が並んでいた 。


   みんなで食べながら 、

   少しずつ笑い声が増えていく 。



   晩ご飯が落ち着くと 、

   ふわっちが私に帽子を見せた 。




fw
 …… これ 、つけてみる? 





   ふわっちの手の中には 、

   よく見かける 丸い先端に

   小さなボンボンがついた誕生日帽が 。


   ふわっちは 、私の頭にそっと誕生日帽を乗せた 。




fw
 おお 〜  、ええやん 





   その横で3人は 、

   ケーキの準備をしていたらしい 。


   テーブルにはいつのまにか 、

   ケーキの箱が置かれていた 。




kzh
 食べるぞ 〜 


fw
 は ~ い 





   箱から取り出されたケーキは 、

   ろうそくが刺さっていて

   すでに火が灯されていた 。




kzh
 はい 、火消していいぞ 





   驚きながらも 、私はそっと息を吹きかける 。


   ろうそくの炎がゆらりと消え 、

   リビングにお祝いの声が広がった 。




ibrhm
 改めて、誕生日おめでとう 


fw
 おめでと 〜 !! 


kzh
 おめでと 、あなたの下の名前 


lrn
 おめでとう 、笑 





   たくさんのお祝いに思わず笑みがこぼれる 。


   また胸の奥がふわっと温かくなって 、

   少しずつ 、この空気に馴染んできた気がした 。
















 ︎︎nimu
 ︎︎nimu
 ︎︎すっかり 、あなたの下の名前ちゃんが ︎︎
 ︎︎誕生日なの忘れてました ……  ︎︎



 ︎︎ ︎︎ ︎︎正式な誕生日は " 10月27日 " です

プリ小説オーディオドラマ