第20話

↺ ︎︎𝟬𝟭𝟲 - ̗̀ 🎄
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2025/12/26 02:42 更新







   少しだけ 、修正済み ⇓











   少しの沈黙のあと 、


   ベリたんが 、ふっと笑って言った 。




sotm
 …… なんか 、あなたの下の名前の最初の二文字ぴ
 
前より 、大人びたよね 





   悪意のない 、ただの感想 。


   でも 、その一言が胸の奥に 、すっと落ちた 。




hskw
 わかる !
 落ち着いた感じするよね ! 





   その言葉に 、うまく笑えなかった 。



   否定もできず 、肯定もできず 、

   胸の奥が ほんの少しざわつく 。



   褒め言葉のはずなのに 、

   昔の私と 、今の私の間に

   静かな距離を感じてしまった 。




hskw
 でも元気そうでよかった ! 
 また今度 、ゆっくり話そ 〜 ! 





   サラぴも笑って手を振る 。


   私は慌てて頷いた 。




 ︎︎
 うん …… また、ね 





   それ以上 、何も言えなかった 。



   " また " が本当に来るのか 、


   自分でもわからなかったから 。




   2人が人混みに紛れていくのを見送って 、


   私は 、無意識にふわっちの手を

   ぎゅっと握り直していた 。




fw
 …… 寒なってきたな 





   ふわっちがそう言って 、私の手を包み直す 。




ibrhm
 帰ろっか 。 人も増えてきたし 


kzh
 だな 。 
 迷子になったら大変だし 


lrn
 あなたの下の名前 、こっち 





   ロレが自然に私の腕を引いた 。


   その動作はあまりにも当たり前で 、


   拒む理由なんて 、見つからなかった 。


















   帰り道 ____ 。



   イルミネーションはまだ綺麗なのに 、


   行きよりも 、空気が少し静かだった 。



   誰かが必ず私の隣にいて 、


   誰かが必ず私の名前を呼ぶ 。




fw
 さっきの友達 、大学のやんな 


 ︎︎
 …… うん 、 


kzh
 久しぶりだったんだろ 


 ︎︎
 … ひさしぶり、だった 





   それ以上 、話は広がらなかった 。



   代わりに 、


   腰あたりに腕が回されて 、


   歩幅が 、私に合わせられる 。




ibrhm
 寒いでしょ 。 もっと近く来な 





   私は小さく息を吸って 、


   その距離に身を委ねた 。



   あったかい 。


   ちゃんと 、守られてる 。




   なのに ____



   さっきのベリたんの言葉が 、


   頭の奥で 、何度も繰り返される 。



   「 前より、大人びたよね 」




   家に着く頃には 、


   外の冷たさよりも 、


   胸の内側のほうが 、静かに冷えていた 。




kzh
 楽しかったな 、クリスマス 


fw
 やっぱ 、
 みんなでおるのが一番やな 


lrn
 外 、もう十分だろ 


ibrhm
 来年も 、こうしよ 






   " 来年も "


   その言葉に 、私は笑おうとして ____


   うまく 、笑えなかった 。




 ︎︎
 …… うん 





   玄関のドアが閉まる 。


   外の世界が 、


   すっと 、遠ざかる音がした 。



   あの光は 、もう見えない 。




   だけど 、背中にはまだ 、


   4人の気配が 、確かに残っていた 。




   あたたかくて 、逃げ場のない ______


   やさしい檻みたいに 。





























   🔚 to be continued …







 ︎︎nimu
 ︎︎nimu
 ど ~ しても 、bryちゃんとsrちゃんを 
 出したかった故の 、このお話 💭💘 

   伏せ字合ってなかったらごめんなさい 🙇🏻‍♀️ ⇑




 ︎︎nimu
 ︎︎nimu
 本当は24日と25日に出すはずが … 😢😢 






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