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第21話

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2025/12/26 07:00 更新







   翌日の昼下がり 。


   リビングの窓から差し込む陽の光は 、

   昨日のイルミネーションとは違って 、

   柔らかくて静かだった 。



   私はソファに座り 、

   軽く膝を抱えてぼんやりと外を眺める 。




   昨日のクリスマスの光景が 、

   頭の中でまだちらちらと残っている 。




fw
 あなたの下の名前ちゃん 、
 昼やけどおやつ食べる 〜 ? 





   ふわっちの声に 、思わず小さく笑った 。




   手を差し伸べられる距離は昨日より近いけど 、

   まだ自然に手を握り返すのは少し控えめだ 。




kzh
 昨日は楽しかったな 。 
 寒かったけど 





   葛葉は隣で笑いながら 、

   ソファの背もたれに肘をつく 。



   昨日の特別な時間は確かに心を温めたけれど 、

   今日は普段の生活に戻った感覚がある 。




lrn
 あなたの下の名前 、こっち来い 。
 ソファもう半分空いてるぞ 





   ロレの声に 、私は少しだけ迷いながらも 、

   ソファの端に移動する 。




   自然に腕が背中に回される距離は

   安心できるけど 、

   少し自由が制限されてるな、と思う自分もいる 。




ibrhm
 お茶淹れようか ? 





   イブが笑いながら

   ティーカップを手にして近づく 。




   笑顔を見るとほっとするけれど 、

   昨日の外出の特別感とは違い 、

   これは日常のほんのり縛られた安心感だ 。




   私は深く息をついて 、肩の力を抜く 。





   頭の片隅では 、昨日の光と4人の存在感が

   まだ残っていることを感じる 。



   名残惜しくも 、外に出るのは昨日だけの特別 。



   普段はない距離感を 、

   心地よく感じつつ 、

   少しだけ自分の自由が減った気もしていた 。




fw
 あなたの下の名前 、こっち来て 





   ふわっちの手がそっと伸びてきて 、

   私は小さく頷く 。




   手を握ると温かい 。安心できる 。


   でも 、まだ完全に自由に動けるわけじゃない。




   ソファの上で 、4人と肩を寄せ合う時間 。




kzh
 ん 、これうまっ 


lrn
 マ? 見た目からして絶対美味い 






   昨日のクリスマスの余韻が少し残っていて 、

   心地よくて 、ちょっとだけ息苦しい 。




ibrhm
 ソファに落ちてるって 、w 


fw
 にゃはは 、笑 





   「 これが 、私の日常なんだ 」

   静かな午後の光の中で 、私はそう思った 。




   守られている安心と 、

   少し制限されている感覚の間で揺れる ____


   お菓子を差し出されながら

   肩越しに感じるぬくもり 、

   真っ暗なテレビに反射して映る窓の柔らかな光 、

   静かに流れる時計の音 。




   それらがゆっくりと私の心に染み込んでいく 。



   今日という午後は 、そんな微妙な日だった 。

















 ︎︎nimu
 ︎︎nimu
 時系列バラバラで申し訳ない … 😔💦 














   こちらのコンテストにて

   参加させていただきます ✋🏻





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