学校
なんでこんなに、、莉犬兄のこの顔を見ると
胸が苦しくなるんですか、?
だってあいつは裏切った、僕達を嫌っていた
だから、いい、よね…
ドンッ!
足が、動かない…!
あ、もうダメだ、殴られる…!!!!
ボンッ!
痛みを感じなかったその瞬間
前を見てみると
莉犬兄が立っていた
莉犬兄が、僕を庇って…
殴られたッ…?
大切な、弟、だから、
もうっ…莉犬兄はどこまで
優しいんですかッ?
本当に莉犬兄が、、あんな事、言ったとは思えません…
そうかもしれない
僕があの日、見ていないのに
何も知らないのに、勝ってになな兄達の言う事を信じて
勝ってに嫌って
無視までして「話しかけないでください、目が腐ります」なんて言って、たくさん悪口をいいました
こんな僕、嫌いだ
あの日ちゃんと言えば良かったんだ
何か訳があるんですよ、って、ちゃんと事情を聞いていれば、もっと莉犬兄の事を信じていれば…
こんな事にはならなかった、
莉犬兄に感情と目にハイライトがないのは、僕達のせい…
謝らなきゃッ、
でもどうやって…?
莉犬兄に酷いことをした僕が、許して貰える資格なんてない。
どうすればっ…
あ、そうだ、りけんくんに聞いてみよう
莉犬の事、なんでも知ってる、莉犬の大親友ですからね
なにかアドバイスをくれるかも知れません
そうと決まれば、行きましょう
今日のお昼休み屋上に来てください
莉犬兄の事で聞きたいことがあるんです
こんな僕と話す資格なんてないと思います
けど、来るか来ないかはりけんくんに任せます
屋上で待っています
るぅとより


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。