なんて言ったのか僕には聞こえなくて、教えて欲しいのにリノヒョンは頑なに教えてくれなかった
いざ、ペペロをくわえて、やるとなった時には恥ずかしくなるもんだ
だって今からリノヒョンの顔がここまで来るんでしょ……?
そしてペペロを僕がくわえた途端
そこからはスローモーションのようだった
どんどん近づいてくるリノヒョンの顔
その綺麗な顔立ちがまた僕の心を狂わせる
どんどん僕の耳が熱くなっていくのを感じて、リノヒョンにストップを要求するが、それでもリノヒョンは止まらない
小声でそう言ったのが聞こえた
表情は………よく見えない
そう呼んだ瞬間、さっきまで目の前にあった綺麗な横顔が離れた
そう言って意地悪そうに笑うリノヒョン
意識せずに首まで赤いリノヒョンは僕の感情をこれでもかと掻き乱していった
☝️こちらの第5話、必読願います🙏🌟🙏














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。