あぁ。私とした事が。
盛大にやらかした…。
ヒーローの卵でA組でしょ?
もっとすごいと思ってた…。
八百万「五条さん流石ですわ!!」
あなた「ありがと〜」
あんま嬉しくねぇ…
??「おい白髪女」
あなた「これ白髪じゃないんだけどな…。まいっか。なんだい?ツンツンヘアーくん」
??「お前、本気じゃなかっただろ」
ギクッ…
??「おい爆豪!さすがにそれはねぇだろ!」
??「白髪女。俺と本気で勝負しろ」
あなた「いやです」((ニコッ
??「あ"?!」
あなた「だって、私が勝つ未来しか見えないし、体力の無駄だって〜!私これからしなきゃなんないことあるし」
??「てっめぇ白髪女…」
あ、こいつはいくら言っても聞かないタイプのやつだ。
あなた「はぁ…。しゃーなしにちょっとだけ相手してやんよ。」
めんどくせぇなぁ…
あなた「五条あなた!5秒以内にこのツンツンヘアーくんに膝をつかせると宣言します!」
??「5秒以内?!」
??「てめぇ調子に乗りやがって…」
あなた「ついでに、出来なかったら私の手持ち金でツンツンヘアーくんの欲しいもの何でも買います!」
蛙吹「あなたちゃん。それはいくらなんでも無茶よ。ケロッ」
あなた「余裕余裕!」
ヒーローの卵ごときに負けねぇよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。