第13話

1-4 遭遇
60
2026/04/24 07:00 更新






 −前回(と今回)のあらすじ−
 迷惑客について話していたところ、玲がフラグを立ててしまった!
 果たして、回収されてしまうのか?
 一方、渚はなんだか思うことがあって⋯⋯?






 

 ※今回は食に関する偏見があります。解釈が違っていても我慢してください⋯⋯。





 




 −No side−



 ショッピングモールのフードコート。
 休日の昼間だからか、人が多い。しかし、どうにか席を確保したようだ。









 






東雲玲
みんなお昼何にする?
寺光流星
ん〜、俺はハンバーガーでも食べようかなぁ。
柊鳴琉夏
俺はちゃんぽんにしようかな。
熊白善一
ぽれは牛丼にする!
家門蒼
自分はラーメンにするつもり。
雨波渚
迷うけど⋯⋯うどんにしよ。
東雲玲
みんなバラバラだね⋯⋯。
雨波渚
そう言うお前はどうなんだ?
東雲玲
それってボードゲームじゃん! ⋯⋯俺はドーナツ食べようかなって思ってる。
寺光流星
結局バラバラだねぇ。
柊鳴琉夏
まあまあ、とりあえず買いに行こう。





 −渚 side−




 とりあえず、うどんを買いに行くか⋯⋯。






























 ⋯⋯って、




雨波渚
なんで着いてきてるんですか? 〝iemonさん〟
家門蒼
⋯⋯公共の場でその呼び方はやめろよ。あと方向一緒だし。
雨波渚
あれ?






 辺りを見渡す。そしたらうどん屋の隣にラーメン屋はあった。
 ⋯⋯戦争になりそうだな!





柊鳴琉夏
ちなみに俺もいるよ。
雨波渚
うわっ! びっくりした!






 声が聞こえてきて振り向くとひなにいが立っていた。
 疑問に思ってもう一度辺りを見渡すと、どうやら方向が一緒の模様。
 ⋯⋯この辺麺類の店、多いな。





柊鳴琉夏
うわとか言うなよ⋯⋯悲しくなるだろ。
雨波渚
お前の感情なんか知ったこっちゃねーよ!
柊鳴琉夏
まあ、そうだよな⋯⋯。
雨波渚
⋯⋯? 今なんか――。






 
??
おい! お前らやめろ!
??
辞めるわけね〜だろうが!
雨波渚
(⋯⋯は?)





 目の前には、いま一番見たくなかった顔が。
 しかも、進行方向にいる。
 避けようと不自然に行動したら、それこそバレかねない。




雨波渚
(一体、どうすれば⋯⋯?)
柊鳴琉夏
あれは、latteさんと⋯⋯?
家門蒼
⋯⋯迷惑客。めめさんに連絡してくる。






 そう言ってiemonさんは電話しに行った。
 ⋯⋯クッソ、変わってくれよ。




樋口藍
なんのためにやってるんだよ!
モブさん
はっ! 何のため? ⋯⋯そんなの意味なんてねーよ!
もぶ
⋯⋯ちょっと黙って貰おうか。






 ⋯⋯待てよ。あいつって今――。





 ※スクショでございます。詳しくは1-1『唐突すぎる男子会』で。






 ヒナさんと、茶子さん、菓子さんと一緒にいるはずだ。
 ⋯⋯ということは、だ。





柊鳴陽菜
藍ちゃん⋯⋯それ、逆効果じゃないかな?
茶谷茶子
どどどど、どうしよう⋯⋯。
茶谷菓子
⋯⋯ちゃあこ、とりあえず落ち着きなさい。
モブさん
なにコソコソ話してるんだよ!






 ⋯⋯あいつらは、後ろでコソコソしてる人が苦手なわけで。
 当然拳を飛ばす。





樋口藍
ちょっ⋯⋯!






 すると、










































 パシッ


































樋口藍
⋯⋯あれ?
モブさん
⋯⋯は? お前、誰だよ?
柊鳴陽菜
あ⋯⋯。にぃ⋯⋯。
柊鳴琉夏
失礼。邪魔したな。
柊鳴琉夏
心底名乗りたくはないが。⋯⋯俺はあいつらの仲間であり、コイツ陽菜の兄だ。






 琉夏さんシスコンが動くわけで。


































 ――別に琉夏さんが悪いわけではないが、





もぶ
あれ? 奥のやつ、渚じゃね?
雨波渚
⋯⋯。






 ⋯⋯こうなるよな。やっぱり。
 今、俺はどんな顔をしているのだろうか。





お疲れ様です。作者です。
という訳で、遭遇してしまいましたけれども。
主要メンバー以外はモブ扱いになるので(ひどい)
今回出てきた迷惑客についてはどこかで紹介しますね。
皆さんも周りの人の迷惑になることは避けましょう。
それじゃあ、また次回⭐️






 次回『聞きたくもないこと』

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