あなたの下の名前は気持ちが落ち着かず、何度も店の茶葉を確認した末、最近甘味と一緒に出すと人気な煎茶を出すことにし、羊羹も一緒に出すことにた。
次の日 -
あなたの下の名前は自分にそう言い聞かせながら、店の掃除をし始めた。しかし、彼女の頭から尾形のことが離れなく、朝から頬が赤くなる。
あなたの下の名前は近所のおばちゃんの言葉でさらに顔が赤くなり、店を開けるが店の入り口を見る回数は、明らかに増えていた。
そう自分に言い聞かせると
チリン
近所の洋服屋さんの店員だった。
あなたの下の名前は少しガッカリしながらも接客をするが、店の入り口をチラチラと見るのは変わらなかった。
夕日の光が店の中に入っている。そろそろ、店を閉める時間になってしまい、あなたの下の名前は諦めかけていた。
チリン
あなたの下の名前の顔がパァという効果音がつきそうなほど明るくなった。
あなたの下の名前は、満面の笑みを浮かべた。尾形が来てくれたことが何よりも嬉しかったのだ。胸の奥から、温かいものが込み上げてくるのを感じる。
夕焼けの光が二人の姿を優しく包み込み、世界に二人しかいないような空間だった。
尾形は髪をかきあげ、ニヤリと笑う。
尾形はその後も不定期ではあったが、あなたの下の名前の店を訪れるようになり、あなたの下の名前は変わらず彼に茶を出した。
それが、二人の日常になっていった。
-- Finish
尾形さんのお話、どうでしたか?
次、ゴールデンカムイの〇〇とのこんな感じ(e.g. 恋愛、ミステリー、etc.)の夢小説(短編集)が見たい! と思ったらぜひコメントしてください!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!