森の中。走り続ける少年がいる。
後ろからは黒い影が迫っていた。
この少年はふうはや。
YouTuberグループで『いんく』というグループ名で活動している。
いんくにはふうはやと他三人がいる“はずだった“。
遡ること数日前。
1番最初に挨拶をかえしたのはしゅうと。
いんくメンバーの1人だ。
しゅうとは少しからかいながら言う。
ふうはやはしゅうとに対し、冗談っぽく笑った。
そこに2階から降りてきた男の子がいた。
あくびをしながら、降りてきたのはかざね。
かざねもいんくのメンバーだ。
りもこんもいんくメンバーの1人。
そう言いながら2回に駆け上がって行った。
“起こしに行っただけ“
ただ、ふうはやは何故か不安に感じていた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。