眠い。とてつもない睡魔が襲ってきとる。まぁ..
私こう見えて1番の得意科目が 数学なんで。
というかそれ以外ゴミなんで。()
私が眠気に戦いながら問題を解いた
トントン
急に隣の席から机を叩かれた。
話しかけてくれたことが嬉しくて
内心ウッキウキです。
一緒に教科書を使おうとして手招きをする
ひーくんが机をくっつくけてくれました。
私が鼻血が出そうなほど可愛いです。
ドンッッ
突然私達の間に手が伸びてきた。
なんかバチバチしとんやけどーーーーー。
というか一方的なんですけど。
(ちなみに席こんな感じやで!)
まぁ結局 私の教科書見せたんやけどっㅎㅎ
キーンコーンカーンコーン
なぁによ。怖い顔してるんですけど。
や、やっとお昼だぁ...
私達はいっつも皆で屋上でご飯を食べる。
まっじで眺めが最っ高やで??
教室を出ようとした時
教室の机で1人、お弁当を広げるひーくんが目に入った。
私は無理やり手を引っ張って
屋上に向かった。
ガチャ
そう言うとじふんがこっちに歩いてきて
ひーくんの前に立った。
そう言って私はひーくんを連れて
屋上を後にし、保健室前の机に腰掛けた。
いやぁ...変なとこに切ってしまった。
皆ちょっと嫉妬心がお強いようで。()
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!