第12話

☁️ 💎🖤 君と深夜に食べる氷菓は
10
2026/03/30 17:00 更新
ちょっと長いです
夢主×北斗


深夜2時



家であなたを迎えてから、3時間経った


お風呂上がりの君はふと、こう言った
m.h
あなたさん、なんだかアイスが食べたくありませんか、?
(なまえ)
あなた
ふふ笑言われてみれば、そんな気がしてきました
唐突にそんなことを言われて、少し驚いた



私に無理強いしないようにと、提案するような口調で言ってくるあなたの言葉からは


自然と大きすぎる優しさも伝わってきた
m.h
デートできない代わりに深夜のコンビニって、少しロマンがないかな、笑
(なまえ)
あなた
んーん、そんなことないよ笑
(なまえ)
あなた
私は、北斗くんといれたらそれだけで嬉しいから
m.h
随分と可愛い事言ってくれるのね笑
m.h
いつも我慢させてごめんね、俺もちゃんとあなたのこと好きよ
(なまえ)
あなた
ぜーんぜんだよ、私も好きだよ北斗くん
北斗くんはいつも、まっすぐに想いを伝えてくれる


そんなところが私は好きだ
m.h
そろそろ準備しますか?お姫様
(なまえ)
あなた
お姫様じゃないし、//
(なまえ)
あなた
夜だから準備も何も無いよ
m.h
俺にとっては、お姫様なのよ?
m.h
準備するのは、俺のほうか笑
(なまえ)
あなた
そーだよ芸能人さん
m.h
皮肉…?
(なまえ)
あなた
ふふ笑気にしない気にしなーい
(なまえ)
あなた
早く準備しないと、1人で行っちゃうよ〜
m.h
それだけは、絶対にやめて!
(なまえ)
あなた
びっくりした、行かないよ、だいじょーぶ
m.h
ごめんね、あなた可愛いんだから誰に何されるか分からないのよ?
m.h
もっと危機感持ちなさい?
(なまえ)
あなた
1人で深夜に出掛けるなんてしないよ、笑
m.h
嘘でもそんなこと言わないの
m.h
あと、俺だけ帽子とマスクって変だから、あなたも帽子被らない?
(なまえ)
あなた
んふふ笑たしかに、いーよ
m.h
俺、これ被るからあなたはこれね
なんて言って、さりげなくお揃いの帽子を渡してくる



北斗くんからの気持ちがこういうところでも

伝わってきて、苦しくなる
(なまえ)
あなた
ありがと、お揃いだね笑
m.h
なんにも言わずに渡してるのに、声に出して言っちゃうよね、あなたはほんと…
(なまえ)
あなた
なぁに?
m.h
なんでもなーい、笑
(なまえ)
あなた
ふふ笑んじゃ、そろそろ行こ?
m.h
そうだね、行こっか
しれっと手を繋いでくる、君



少し歩けば着くコンビニなのに

着くまでの時間が長く、とても愛おしく感じた
m.h
なに食べる?
(なまえ)
あなた
うーん…バニラアイスも良いけど、いちごも気になる、北斗くんは?
m.h
んー、悩むね笑
(なまえ)
あなた
だよねぇ、

(なまえ)
あなた
あ!私決めた!
m.h
お、何食べるの?
(なまえ)
あなた
いちごにする!
m.h
じゃあ、俺バニラにしよ
m.h
2人でわけよ?
(なまえ)
あなた
!!やったー!ありがと、北斗くん
m.h
いーえ、お金払ってきちゃうね
(なまえ)
あなた
え、出すよ
m.h
彼女に財布出させるなんて、かっこ悪い男は嫌なの笑
(なまえ)
あなた
んふ笑そっか、ありがと
m.h
どういたしまして
(なまえ)
あなた
そーだ、せっかくだからあそこの公園で食べてかない?
m.h
どうしたのよ、急に
(なまえ)
あなた
いいじゃん、たまには気分転換、的な?
m.h
まぁ、それもそうね、そうしよっか
(なまえ)
あなた
うん!


あなたはいつも、私の言うことを否定せず聞いてくれる


かといって、なんでも肯定するわけではない

きっと自分の中の線引きがあるのだろう


でも、はっきりとした線引きがあるからこそ


この少し窮屈で甘い日々を、楽しく彩れているのだと思えた

m.h
どうしたのよ、立ち止まって
(なまえ)
あなた
あっ、ごめんぼーっとしてた、早く行こっ!
m.h
なんでもないなら良いんだけど、笑
m.h
ちょっと待って、!
(なまえ)
あなた
はーやーく!
m.h
はいはい笑







(なまえ)
あなた
んー!いちごおいしい!!
m.h
ほんと?それは良かった笑
(なまえ)
あなた
ほんと、ほんと!でもやっぱバニラも食べたい、!!
m.h
先食べる?
(なまえ)
あなた
えっ、いや北斗くん先食べて良いよ、!!
m.h
なーんでよ、食べたかったんじゃないの?
(なまえ)
あなた
食べたいけど…、その、北斗くんが食べた後が良いの、!
m.h
ふふ笑つまり、


ぱくっ(あなたの持っているアイスを食べる

m.h
これがしたいってこと?
(なまえ)
あなた
そう、だけど、!//
m.h
あなたってほんとかわいいのね、笑
m.h
じゃあ、先に食べてあげますよ

関節きすがしたいからって、遠回しに言ったら


君からしてくるだなんて、思わない

でもまっすぐ言うわけじゃないからこそ、届いたのかな、
(なまえ)
あなた
ありがと…//
m.h
ん、おいしい
m.h
はい、あなたあーん
(なまえ)
あなた
え、!!あ、あーん
ぱくっ
(なまえ)
あなた
ん!!おいしい!
(なまえ)
あなた
北斗くんの食べた後であーんしてくれたからよりおいしいのかも…?へへっ笑
m.h
はぁ…かわいい、ほんとあなたって可愛すぎて困る
(なまえ)
あなた
そんなかわいくない…!
m.h
あなたはかわいーの、もっと自分に自信持ちなさい?
(なまえ)
あなた
さっきもそんなこと言われた気がする…、
m.h
とにかく、気をつけてってこと
(なまえ)
あなた
はーい、!



m.h
そろそろ、帰ります?あなたさん
(なまえ)
あなた
そうですね、なんだか眠くなってきました…
m.h
お姫様が眠っちゃう前に帰りましょうか、
(なまえ)
あなた
んへ笑帰ろ、わたしの王子様?


私たちの恋は、はたから見たら少し変かもしれないけど



似た者同士、よくできた恋だと思う。


ふたりの影が時折重なりながら



ふたりの港へと続く道を歩いていった

プリ小説オーディオドラマ