第2話

#1
105
2024/06/23 22:43
ないこ
カタカタカタカタカタカタ
はぁ、つまんない


なんでこんなよくわかんないことしなきゃいけないの?


もうかれこれ5時間はパソコンと向き合ってる気がする


流石に疲れが溜まって癒しが欲しくもなる
ないこ
りうらー?
りうら
はい、お呼びでしょうか?ないこ様
ないこ
なんか癒やしっていうかいい暇つぶしない?
りうら
そうですね、奴隷オークションでも行ってみてはどうでしょう?
ないこ
奴隷オークション?
りうら
はい、ないこ様の年齢でしたら全然行けます
ないこ
ふーん、奴隷、か

いい暇つぶしになりそうだ、


それに調教でもしてみようかな


そう思ったあとの俺の行動は早かった
ないこ
りうら、奴隷オークションに行く。車出して
りうら
かしこまりました


こうして俺は奴隷オークションに向かった





奴隷オークションにて
ないこ
ふーんこれが奴隷オークションか、
りうら
はい、あそこで参加してオークションをして手に入れられます
ないこ
でも、欲しいのがいたらお金は惜しまなくていいよね?
りうら
はい、お父様からないこ様に使う金は惜しむな、と言われておりますので
ないこ
じゃあ行くか、



会場
モブ
ザワザワザワザワザワ
モブ
ザワザワザワザワザワザワ
ないこ
結構人いるな

正直言ってうるさいところは嫌い


だからさっさといい奴隷を見つけてここからでたい


そんなことを考えていると突然パッと明かりがついて1人のおとこがでてきた
支配人
さて、皆本日は奴隷オークションに来て頂きありがとうございます!
支配人
わたくしは、支配人と申します

どうやらあの男はこのオークションの支配人らしい
支配人
今日はかなり生きのいい奴隷が集まっております!是非ご自分にあった奴隷を見つけていってくださいませ
支配人
まずはNo.1から!
モブ
500万!
モブ
1000万!

一人の奴隷にどんどんと金が積まれていく


でも俺は全然タイプの奴隷が見つからなかった


そして気がつくともう最後の奴隷だった
支配人
では、最後の奴隷です!
支配人
最後の奴隷はこいつです!

支配人がそう言うと奥から出てきたのは14か15くらいの男の子だった


でも今までの奴らと違うところがあった


それはサラサラの青髪と美しい青い目整った顔立ち、誰が見てもイケメンと言えるような男の子だった


ほしい、あいつがほしい!
支配人
こちらの奴隷は親に売られてここに来た哀れな奴隷です!態度は悪いですがほかは最高です!さあ1000万から始めます!
ないこ
りうら、あいつにいくらまでならかけられる?

俺がそう聞くとりうらは俺が求めっていた回答をしてくれた
りうら
いくらでも
ないこ
ありがとう、
モブ
1800万!
モブ
2000万でどうだ!
そんな金額で俺に勝てるとでも?
ないこ
1億
支配人
!?
モブ
!?
モブ
!?
モブ
おい、アイツ一億って正気か?
モブ
アイツどこの公爵様だよ
俺が一億というとみんなざわざわし始めた


当たり前だ。ほぼ使い捨てと変わらないと言われている奴隷に一億もだしているのだから
ずっとざわざわしていたがしばらくすると支配人が声を上げた
支配人
い、一億!一億以上はいますか?
支配人
いませんね!No.5!一億で落選です!
支配人
この奴隷を買った方はお金を持って裏まで来てください!
りうら
ですって、ないこ様
ないこ
ん、早く行こ
ないこ
あいつはもう俺のものだから。俺以外が触れるのもいや
そういいながら俺達はNo.5と言われた奴隷の下へ急いだ


























莉月
莉月
おかえりでーす
莉月
莉月
残り少ない制限時間内で結構長くかけたと思います!
蕾
結構頑張りましたね
莉夜
莉夜
その代わり次の話が出るまで少し間があくけどな
莉月
莉月
ま、まぁまぁそこは気にせずに
莉月
莉月
おつ莉月!
蕾
おつ蕾
莉夜
莉夜
おつ莉夜ー

プリ小説オーディオドラマ