はぁ、つまんない
なんでこんなよくわかんないことしなきゃいけないの?
もうかれこれ5時間はパソコンと向き合ってる気がする
流石に疲れが溜まって癒しが欲しくもなる
いい暇つぶしになりそうだ、
それに調教でもしてみようかな
そう思ったあとの俺の行動は早かった
こうして俺は奴隷オークションに向かった
奴隷オークションにて
会場
正直言ってうるさいところは嫌い
だからさっさといい奴隷を見つけてここからでたい
そんなことを考えていると突然パッと明かりがついて1人のおとこがでてきた
どうやらあの男はこのオークションの支配人らしい
一人の奴隷にどんどんと金が積まれていく
でも俺は全然タイプの奴隷が見つからなかった
そして気がつくともう最後の奴隷だった
支配人がそう言うと奥から出てきたのは14か15くらいの男の子だった
でも今までの奴らと違うところがあった
それはサラサラの青髪と美しい青い目整った顔立ち、誰が見てもイケメンと言えるような男の子だった
ほしい、あいつがほしい!
俺がそう聞くとりうらは俺が求めっていた回答をしてくれた
そんな金額で俺に勝てるとでも?
俺が一億というとみんなざわざわし始めた
当たり前だ。ほぼ使い捨てと変わらないと言われている奴隷に一億もだしているのだから
ずっとざわざわしていたがしばらくすると支配人が声を上げた
そういいながら俺達はNo.5と言われた奴隷の下へ急いだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!