ひゅい、ひゅい、ひゅいっ!
木刀を振って見せる
本当はなんとなく刀を握らなくてはいけない気がしているからなのだが変な奴だと思われたくないので男特有(?)の憧れということで誤魔化す。
おじーちゃんは剣道をやってて、結構うまいらしい。
だから時々教えてもらってる。
あなたの一人称が目指すのと剣道は違うだろうけど知ってて損はない。
この頃のあなたの一人称は、知らなかったんだ。
これが三人で食べる、最後のご飯だと。
パクパクパク
平和な会話
ずっと続けば…よかったのに、ね
もしこの時、おばあちゃんに「気をつけてね」と言えていれば何か変わっただろうか?
否、違う
まずまず夜じゃないのに鬼が来たのがおかしいのだから
以下、おまけ
すっ!
スタタッ!
あなたの下の名前は今夜もこっそり鬼狩りをしている…














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!