第4話

不穏
57
2025/09/10 12:52 更新
(なまえ)
あなた
おばあちゃん!みてみてー!
ひゅい、ひゅい、ひゅいっ!
木刀を振って見せる
おばさん
あらっ!上手くなったわねぇ、あなたの下の名前
おばさん
見てちょうだい!あなたの下の名前、上達してるわよ!
おじさん
おお、すごいじゃないか
でもどうしたんだ?急に刀を使えるようになりたいって
戦争は終わったぞ?
(なまえ)
あなた
だ、だってかっこいいじゃん、刀
本当はなんとなく刀を握らなくてはいけない気がしているからなのだが変な奴だと思われたくないので男特有(?)の憧れということで誤魔化す。
おじさん
はっはっは!
わかるぞ!あなたの下の名前。俺も刀に憧れて剣道始めたからなぁ!
おじーちゃんは剣道をやってて、結構うまいらしい。
だから時々教えてもらってる。
あなたの一人称が目指すのと剣道は違うだろうけど知ってて損はない。
おばさん
ふふ、あなたの下の名前、疲れたでしょう?
お昼ご飯にしましょ
おじさん
だなー
(なまえ)
あなた
だね!
この頃のあなたの一人称は、知らなかったんだ。
これが三人で食べる、最後のご飯だと。
(なまえ)
あなた
いっただきまーす!
パクパクパク
(なまえ)
あなた
やっぱりおばあちゃんの料理はおいしいよねー
おばさん
そんなことないさ
おじさん
いやーあると思うぞ?
平和な会話
ずっと続けば…よかったのに、ね
(なまえ)
あなた
おばーちゃん!ちょっと町まで出ておばあちゃんの新しい簪買ってくるねー!
おじさん
ちょっと灰の回収にでも行ってくるよ
おばさん
いってらっしゃい
気をつけてね
もしこの時、おばあちゃんに「気をつけてね」と言えていれば何か変わっただろうか?
 
 
否、違う
まずまず夜じゃないのに・・・・・・・鬼が来たのがおかしいのだから
ヒカリ(主)
ヒカリ(主)
なんとなく誰が来たのかわかりましたか?
なんで来たのか、ってことは…あれよあれ、いつか書こうと思ってたけど
あなたの下の名前さんが夜こっそり鬼狩りしてるからですね
鬼狩りって言っても昔の実弥みたいにくくりつけて日で焼く感じですけど
ヒカリ(主)
ヒカリ(主)
前世で「鬼滅の刃」を読んだ記憶はないけど
断片的にわかる、みたいな感じ
鬼は人を食う、とか
鬼は夜現れるとか
鬼は陽に弱いとか
あと刀を握らないといけない気がする
とかそんな感じ
ヒカリ(主)
ヒカリ(主)
補足ばっかのポンコツですがもしよければー
あっ!鎹鴉、まだまだ募集中です(一件も来てないけどね)
以下、おまけ
(なまえ)
あなた
よし、寝たかな、二人とも
(なまえ)
あなた
真剣、持った
縄、たくさん持った
よしいこう
すっ!
スタタッ!
(なまえ)
あなた
なんか鬼が出て、そいつが人を食べるとかなんかそんなんが頭ん中ぐるぐるしてんだよねぇ
でもまさかほんとに外出てみたら鬼いたなんてびっくりだよーほんとに
(なまえ)
あなた
今日も元気に鬼をくくりつけてやこー!
おー!
…一人だけど気合い、大事だよね
あなたの下の名前は今夜もこっそり鬼狩りをしている…

プリ小説オーディオドラマ